炒め物にチャーハン、焼きそば、チャンプルー。 味付けはしこの露におまかせください。
リピート率No.1のしこの露 。ろばの家の調味料では東の横綱と呼ばれるゆえんです。ちなみに西の横綱は白バルサミコ酢のアグロドルチェ。常にこの2大巨頭が東西でナンバーワンを競い合っています(笑)。
でも本当に、皆さん一度使うともう手放せないと愛用いただけているようなのです。
夏の定番、ゴーヤーチャンプルー。いまひとつ味が決まらない、という方はぜひ一度「しこの露」で味付けしてみてください。
しこの露は片口いわしの水揚げ日本一の愛知県知多半島の豊浜漁業組合で、いわしの有効活用のために生まれたとってもまろやかな国産魚醤。原材料はいさぎよくカタクチイワシと塩のみ。しっかり長期熟成しているので塩味も魚臭さもこなれてまろやかな味わいです。ナンプラーやニョクマムは苦手、という方でも大丈夫。
とにかく旨味のアミノ酸が凝縮しているので、味付けはこれだけで十分。自分史上最高に美味しいゴーヤーチャンプルーがつくれますよ。
炒めものやチャーハンはこれだけで味が決まります。野菜炒めや焼きそばも得意中の得意です。エスニック炒めやサラダ、スープの味付けにも。
おすすめは野菜炒め。まずはシンプルにもやしのみ、ピーマンのみ、といったお野菜単体での炒め物の味付けに使ってみてください。
そしてチャーハンにはぜひ試していただきたい。しこの露だけで味つけした具なし玄米チャーハンは、国産なたねを香ばしく焙煎した地あぶらを熱してジャッジャとしこの露で味付けしただけで、やめられない止まらないのめっちゃくちゃ美味しい後引きチャーハンに。5分で出来上がります。さらにマリチャの白コショウ、ネ・ビアンコ・ネ・ネロを仕上げに細かく挽いてかけるだけで、びっくりするほど上等な、プロの味に仕上がります。
まるで化学調味料をたっぷり使っているであろうけれど変わらず美味しい町の中華屋さん、といった風の決まった味になるのですが、実は天然素材のみ。無化調なのに化調を使ったかのような味になるとはこれいかに。言っていいのだか悪いのだか疑問ではありますが、とにかく美味しいには違いない!
豚でも鶏でも牛でも、お肉の下味付けに使うと短時間で味が沁みてお肉も柔らかくなり一石二鳥です。鶏手羽や鶏モモなどはこれで下味を濃いめにつけておけば、ただフライパンで焼くだけで照りも出て美味しい照り焼きができますよ。また、スパイスカレーのかくし味や下味にも重宝します。
熱しても香りのよい国産なたねあぶら、地あぶらとセットで使うと最高に味が決まります。