『お豆特集』開催中。絶対に試してほしい簡単すぎる豆料理5選(初心者さん向け)。

ひと通り新豆が出そろって、現在ろばの家には20種類以上の乾豆が並んでいます。色とりどり、大きさも小粒から大粒までいろいろで見ているだけでも楽しくなります。
実際にやってみると拍子抜けするほど簡単なのに、なぜかハードルが高いと思われているお豆料理。今回は沢山あるお豆の中から、超初心者さんにもおすすめのお豆とぜひ作ってみていただきたいお料理をご紹介しようと思います。
お料理…といっても水に浸して火にかけるだけ、というのがほとんどです。下のお豆ごはんなど水に漬ける必要さえありません。ジャガイモのように皮をむく必要さえなくお鍋一つでできてしまう。
美味しくってヘルシー。栄養満点。やらなきゃ損、ですよ。
<<超初心者さん向けお豆料理>>
1、豆ごはん

浸水不要。お米、お塩とともに炊飯器に入れて通常通り炊くだけ。色どりもキレイで冷めても美味しいためお弁当にもぴったりです。お豆の甘さにビックリです。ミックス大豆がきっかけでお豆料理に興味を持ってくださる方はとっても多いんですよ。パッケージの裏にも配合と手順が書いてあるのでご安心を。
材料:米2合、ミックス大豆40g(カップ1/4)、塩小さじ1/2
作り方:お米は研いで通常の水加減より1.2倍の水加減で炊飯器にセットしておく。
素焼きミックスの場合はそのまま、ミックス大豆は弱火~中火で5~6分フライパンで煎る。皮がはじけてきて香ばしい香りがしてきたら塩と一緒に炊飯器に加え炊飯スタート。
素焼きミックス大豆
お豆を炒るのも面倒という方に。高圧釜で煎ってあるのでそのまま食べられます。
無塩なのにこのままおつまみに食べても美味しいサックサクの食感。サラダにトッピングしたりスープに入れても。グラノラのようにヨーグルトと食べても美味しい。
ミックス大豆
フライパンでお豆を炒るくらい、わたしだってできそう。
という方は上のお豆ごはんをお豆を炒るところから作れます。素焼きよりも量が入っていてお得です。
2、浸し豆

コリコリ歯ごたえもよく、このまま箸休め的に食べるのもよし、サラダに混ぜたりお豆腐にのせたり、カレーや煮物に加えるなどアレンジも。玉子焼きに加える、パスタの具に加える…などいつものお料理に簡単にボリュームと栄養をプラスできます。
作り方:お豆200gをたっぷりの水で戻して*少し歯ごたえが残るくらいに硬めに茹でる。ゆらゆらくらいの火加減で20分程度。
ゆで汁を減らしてギリギリお豆が浸かるくらいに調節し、熱いうちにめんつゆ(ストレート)大匙2で味をつけてそのまま冷ますだけ。うちではお醤油大匙2と酢orレモン汁大匙1でさっぱり。
ゆで汁も甘いのでお味噌汁に入れたり煮物に使ったりできます。
*時間がない場合は一度熱湯をくぐらせてから3倍程度の熱湯でラップをして戻すと1時間くらいで戻ります。
浸し豆におすすめの大豆:青大豆、鞍掛豆。ほかに大豆、黒豆、黒千石大豆、ミックス大豆でも。画像は鞍掛豆です。
3、白花豆の素茹で
お豆が大粒なのでちょっとだけ戻し時間と茹で時間が長くなりますが、それだけの甲斐はあります。
この茹でたての白花豆、オリーブオイルとお塩(可能ならば笹川流れの塩の花を試してほしい…)をかけて食べるだけで、もう、天国のような美味しさです。
わたくしママろばが「お豆界の女王」と呼んでしまうの、きっとわかっていただけると思います。
作り方:白花豆200gはたっぷりのお水で一晩*しっかり戻し(皺がなくなりふっくらピンと張るまで)、ゆらゆらくらいの火加減でしっかり芯まで柔らかくなるまで茹でる(一時間ほど)。もうそろそろいいかな?くらいのところで火を止めて蓋をして蒸らすと皮が破れにくいです。
ちなみに、冒頭の画像のスープは特にお出汁をとっているわけではなく、白花豆を茹でたゆで汁ごとそのままスープにしているのです。上質なオリーブオイルとお塩を加えるだけ。煮汁もクリアで高貴な甘みがあり、とても上品な味わいです。
*時間がない場合は一度熱湯をくぐらせてから3倍程度の熱湯でラップをして戻すと4時間くらいで戻ります。白花豆の基本の素茹ではnoteの記事でも詳しく手順をご紹介しています。
白花豆のマリネのレシピもありますよ。
上記のうちのどれかひとつでも試してさえいただければ、お豆料理、ぜんぜん難しくないかも?しかもめっちゃ美味しい!と目覚めていただけるのではないかと思います。
そこでもうひと頑張り!難しそうに見えますが誰が作っても美味しくできます。
4、インゲン豆のスープ

牛乳も生クリームも使わないのにとってもクリーミー。まるでお肉が入っているかのような深いコクと旨味たっぷりのお出汁がお豆から出ます。夏場は冷たくしても美味しいですよ。
材料:インゲン豆400g、玉ねぎ1個、オリーブオイル大匙2、パッサータ(トマトピューレ)レードル2杯、塩、コショウ
作り方:乾燥豆400gをたっぷりの水で一晩戻して火にかけ(ゆらゆらくらいの火加減)、柔らかくなったら塩を加える。
別鍋に玉ねぎ小一個分のみじん切りをオリーブオイルと塩小さじ1で蒸し煮にし、煮汁を切ったお豆を加えて(煮汁は使うのでよけておく)パッサータ(トマトピューレ)をレードル2杯ほど加え、お豆の煮汁で少し伸ばしてひと煮立ちさせる。これをブレンダーで回して塩加減を整えればもう出来上がり。分量はかなり適当でもうまく行きます。
オリーブオイルをひと回し、お好みでコショウも挽いて…もう、サイッコーに旨い!子供も大人も大好きな味。
注意点がひとつ。いんげん系のお豆はブレンダーで回すと急に水分がとられて火にかける度にもったり重くなってしまうので、ゆで汁を取っておいて都度濃度を調節するとよいです。
*時間がない場合は一度熱湯をくぐらせたお豆を3~4倍の熱湯でラップをして戻すと2~3時間で戻ります。
このスープにおすすめのお豆:金時豆、うずら豆、貝豆、虎豆などいんげん系のお豆。
5、青大豆のエスニックスープ

ノンオイルで胃にも優しい、つくづくと滋味深いスープ。大豆の甘みを生かして魚醤、レモンで味付けするだけのシンプルさですが、これがほんと止まらない美味しさなのです。
大豆は時間がなくてもすぐ戻るので思い立ったらすぐ作れるのがいい。調理時間は戻す時間を除くと30分以下なのでぜひやってみてください。4のインゲン豆のスープより手軽に作れます。
材料:青大豆200g、玉ねぎ1/2個、魚醤大匙1、塩レモン大匙3もしくはレモンの搾り汁半個分、しょうが1かけ、輪切り唐辛子少々
作り方:大豆は熱湯でラップをして4倍のお湯で2~3時間ふっくらと戻す。戻すときに煮干しも10匹ほど入れておいて、そのまま大豆を茹でます。沸騰する直前に煮干しを取り出して、ゆらゆらくらいの火加減で。泡状に固まった灰汁だけ除きます。
大豆が好みの歯ごたえになったら魚醤(もちろんしこの露です!)を少しとmidolisさんの塩レモンを3かけら刻んで入れる。塩レモンの液も大匙2杯ほど加えて塩味を調節。塩味が足りなければ塩を加える。玉ねぎの薄切りも半個分加えます。塩レモンがないときは、塩を多めにして仕上げにレモンの搾り汁を加えても同様にできます。
生姜は長く煮込むと苦みが出るので、仕上げ寸前に千切りにしたものをたっぷり加え、輪切り唐辛子も最後でOK。ひと煮立ちさせれば出来上がりです。お好みでパクチーを刻んだものを加えるとさらにエスニックな雰囲気にしあがります。
*時間がない場合は一度熱湯をくぐらせてから3倍程度の熱湯でラップをして戻すと1時間くらいで戻ります。
いかがですか?作り方を見てみると、簡単そうなものばかりですよね。ぜひべにや長谷川商店さんの美味しい地豆たちでお豆料理デビューしてみてください。
お豆って、ほんっと~~~うに美味しいですね。
ろばの家のお客様がどんどんお豆料理のとりこになってくれますように!
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*お豆の種類は記事公開時の在庫をもとにしています。時期により在庫がないものもございます。