お豆料理と言えば?…みそ汁、納豆不可!…豆大福?美味しいけど不可…いや、セーフか?

『豆まめしく』の展示中ご来店いただいた皆さま、またOnline Shopをご利用いただいた皆さま、ありがとうございました。無事に1ヶ月間の展示を終了することができました。先日ご報告しました通り店頭でのお客さまからの反響も大きく、またワタシたち自身の満足度も非常に高い楽しい企画となりました。あんなに沢山あったお豆もディスプレイが寂しくなるくらいに少なって、予想通り心にポッカリ穴が開いてしまったかのような豆ロス状態のママろばです。お豆料理のレパートリーも恐ろしく増えたし、お豆の扱いにも多少は通じたし、何よりこれまでお豆料理を遠ざけていた方にもお豆、そして在来種である地豆という存在に興味を持っていただけたことだし、絶対にまたこの企画には再挑戦したいと思っています。慣れないお豆料理に注力しすぎてせっかく沢山撮影していたのに肝心のうつわをじっくりご紹介しきれなかったなど反省点も満載。SNSなどでお豆料理の写真を投稿する度にうつわの魔力に驚かされていたのに…。ここで振り返りも兼ねて記録を残し次回へつなげていきたいと思います。せっかくですから、ろばの家の企画展恒例の作家さんへの突撃インタビューへの回答も一緒に。毎日バタバタで「今さら?」なタイミングでお願いしたアンケートですが、蓋を開けてみるとやっぱり楽しい。これはもう、ほとんど自分の趣味でやっているような企画なのですが、食べることがテーマだとダイレクトにその人の生き方が滲み出ている気がするからたまりません。食べることって、誰にでも関係のある話題ですからね。たったひと事の短い回答でも「らしいなあ」とクスクス笑ってしまうようなものだったり「へえ、意外!」と驚いてしまうものだったり、腹をかかえて笑うような面白いものもあります。そしてその中にどうしてもその人の暮らし方や人となりが表れてしまう。そしてそれはそのまま、作品にも通じる話だと思っています。結局のところわたくしママろばは、その人のユーモアのあり方に興味があるのです。逆に言えば、そこに一片のユーモアも感じられないような作品には、たとえどんなに美しいものであっても興味が持てない、ということなのかもしれません。

そんなこんなでつい陶芸とは全く関係のないことまで聞いてしまうのですが、今回はお豆をテーマにこんな質問をしてみましたよ。以前『やっぱり、ごはん党』の時にアンケートの回答があまりにぶっ飛んでいてのけぞった経験があったので、今回はちゃんとワタシの回答例も挙げたうえで皆さんにお答えいただきました。参考までにわたくしママろばの回答も載せておきます。ただ、これを書いていた時のワタシと今のワタシとでは、そのマメ度にさらに差がついてしまいましたけど、ね。1ヶ月のお豆100本ノックでかなり成長しましたから。

 

『ママろばのお豆観』

質問1:『お豆料理』と聞いて頭にうかぶメニューは?
     :レンズ豆に豚足が入ったスープ。このお料理はイタリアでは年越しに食べる習慣があります。レンズ豆をお金にたとえて、縁起物ととらえるらしいです。チリコンカン。ひよこ豆のカレー。

質問2:これまで食べた中で印象に残っている『お豆料理』は何ですか?
           :会期中に毎日日替わりで出していた中でやった「白花豆のポタージュ」。伊藤美由紀さんのレシピを参考に作りましたが、最後に牛乳を足すとあるのにその前段階であまりに美味しく、そのまま牛乳を加えずに出しました。こんなに上品な味のポタージュは、ジャガイモでもコーンでも食べたことがない、というほど美味しくできました。

質問3:ご自身で、もしくはご家庭(子供の頃でも)でお豆料理をされる場合どんなメニューがありますか?
           :子供のころは甘い煮豆のイメージがあり嫌いでした。イタリアでクラスようになってから日常的にスープや付け合せに出る塩味のお豆料理が美味しくて驚きました。日本に帰ってきてからは材料が高くてあまりお豆を調理しなくなり、ろばの家でべにや長谷川商店さんのお豆を取り扱うようになるまで、お豆といえば年に一回本を見ながら黒豆を煮るくらいで、自分で乾物からお豆の料理を作る機会ががくんと減りました。ミックス大豆で作るお豆ご飯がせいぜいでしょうか。今回の企画で一気にレパートリーが増えたので、今後はマメに豆料理を作ることになると思います。

質問4:質問2、3の回答にまつわる感想、思い出、エピソードを教えてください。
           :北海道の人間は本当にあまりお豆を食べません(生産量は全国トップなのに、消費量は全都道府県中最下位なのだそうです!)。小さい時からお豆料理は甘い煮豆だけしか食卓にあがらず、おそらく買ってきたものだと思うのですが甘ったるくて嫌いでした。そして驚くべきことに、北海道ではお赤飯に甘納豆が乗っているのです!本当はあずきやささげを使うのだと関東に出てきてから知り、驚愕しました。

質問5:突然ですが、あなたはマメな人間だと思いますか(マメでない方もAB両方お答えください)?
           :全くマメな方ではありません。
→マメではないと答えた方

質問A:どんな部分がマメではないと思いますか?またもっとマメにできればいいのになと思うポイントがあれば教えてください。

           :筆まめではないし、友達への返信もものすごく遅れるし、メールのチェックも滅多にしないし「来年こそせめて年賀状くらいは11月中に用意したい」と一昨年前誓っていたのに、昨年はなんと遅れて出す寒中見舞いさえ出さずに終わってしまいました。来年の年賀状は、絶対に11月中に用意する!とここに誓います。

質問B:全般マメとはいえないけれど「それでもこんな部分だけはもしかするとマメかも」という部分を見つけて挙げてください。

           :洗面所の鏡だけはマメに磨きます。小さいころ親に鏡が曇っていると心も曇ると言われたことがどこかトラウマのように心に残っているからかもしれません。残念ながら鏡だけ磨いても心までは磨かれないということも大人になってわかりましたが。そしてさらに今では、あまりピカピカに磨きすぎない方が自分がソフトフォーカス効果でピカピカに見えるかも…とあえて掃除したくない朝もあるくらいですが。まあ自分はさておき、鏡がピカピカだと気持ちがいいですよね。

それでは、今回ご参加いただいたみなさんの回答も、美味しいお豆料理や個性あふれるうつわたちの画像とともに回想してみましょう。例によってママろばの前置きだけで本題にたどりつけないという事態(どこにレシピが載っているのかわからない!とご指摘いただきました)にならないよう投稿を分けてご紹介してゆきますね。今回の『豆まめしく』ではじめてろばの家の企画展にご参加いただいた、白石陽一さんのお豆観からご紹介しようかな。それにしても、お豆料理といえば?という質問をするにあたって「豆大福」とか言うひといるかも…と思ったらのっけからいました(笑)。でも「お豆料理と言えば納豆でしょう?オレなんて毎日食べてるから相当豆まめしてるよね~」と盛り上がっているパパろばよりは妥当な回答に思えてきます。お料理って聞いてるんだからさ、パパろば…。でもその回答『やっぱり、ごはん党』の時の「ごはんが進むおかずと言えば?」の「カレー!」を思い起こさせるボケ具合…。なんか通じないんだよな~、うちのパパろばには。納豆って、料理っていうより加工品じゃない?「じゃ、味噌汁。立派なお豆料理じゃん。」と反論してくるんだけど、それもちょっとズレてる気がする…。そう考えたら豆大福は正統派な回答なのかも。ちゃんとしたお豆料理ですよね。メニューは?と聞いたから違和感があっただけで。

白石陽一さんのお豆観の記事はコチラ

 

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