あの、しこの露に生食向き「金のしこの露」が新登場!

またしてもろばの家の定番調味料に横綱級のアイテムが加わってしまいました。

その名も「しこの露」!!!

…って、もうさんざん「東の横綱」と勧めまくってきたのでは?

いえいえいえいえいえいえ~~~皆さん、よく、見てください。しこの露は、ベージュに白のウロコ模様、堂々とイワシが一尾描かれただけのシンプルな(?)ラベルですよね。説明だって潔く「カタクチイワシの魚醤です」の一行だけです。

今回ご紹介するのは「金のしこの露」。そう、プレミアムしこの露なんです。説明だっていきなり増えましたよ。曰く、「新鮮なカタックチイワシから造った無添加の天然調味料」「手作り魚醤」「漁港仕込み・長期熟成」「コクと旨味」「長期低温熟成カタクチイワシのおいしさを凝縮した珠玉の一滴」と、盛りだくさんです。まだまだ言い足りない、って感じがビシバシ伝わってきます。ちょっとラベルが小さすぎたのではと思うくらい(笑)。
金色で強調しちゃうだけあって、特別です。お値段だって倍以上ですからね。いくらしこの露が安すぎるといったって、味が違わなくっちゃ困ります。その価格差を納得させるに十分どころか、有り余っておつりがくるくらいの違いがはっきり感じられるからこそのゴールドラベル。この価格じゃまだまだお得に感じるくらいです。

まず、段違いにまろやかです。生でそのまま食べてもぜんぜん生臭さや魚臭さ、魚醤特有のクセがありません。

では実際のところ何が違うのかというと、まず熟成期間が長い。

しこの露のノーマルラインが最低1年半から2年は熟成させているところ、こちらはさらに最低半年は寝かせています。今出ているものはなんと、4年前に仕込んだものなのです。

それから使用しているお塩も違います。金のしこの露の仕込みには、ミネラル分の強い赤穂の甘塩を使用しているのです。

でも、言ってしまえばたったそれでけの違いです。仕込みの分量・配合もイワシの処理も同じ。塩以外は、熟成期間が長いだけです。なのに、恐ろしく味わいが違う。香りだけではなく味にも角がなくまろやかで、塩分もグッと低く感じます。

ここでもまた、思い知らされます。添加物などに頼らない、素材の確かな食べ物に必要なものは、手間と時間。そしてもちろん、作る人の愛情!

「本当に、味が違いますよね。わたしたちもビックリしました。」と実際に作っているお母さんからお話をうかがいました。カタクチイワシの水揚げ県内一である愛知県豊浜漁港のおかみさんたちからなる水産物加工協同組合。利用価値の低い小さなカタクチイワシで何かできないものかと研究機関に相談して生まれたのがしこの露でした。

もっと素材にこだわりぬいてプレミアムバージョンを作ろうとなった時、技術センターに勧められたお塩を使いさらに長く寝かせてみたところ、驚くほどまろやかな魚醤ができたと経緯を教えてくれました。

本当に小規模の作業場で作られていて「見学に来た人はみなさんビックリするんですよ。」とも。主に組合員の奥さん方によって丁寧に下処理したイワシで手作りされた魚醤。こんなにも上品な出来栄えに、作った当事者たちでさえ驚いてしまったのです。自分たちが手間暇かけて作った魚醤が、賞を獲ったりプロの料理人にも絶賛されたりと世の中に認められ、どれだけ嬉しかったことでしょう。

手間暇かけて、の「暇」とは時間のことです。旨味を補うために暇を添加物で代用することはできますが、同じ味わいにはなりません。

ではこういったまっとうな調味料にお金をかけることで、何を稼げると思いますか?

おかしなことに、「手間」も「暇」も手に入れることができるのです。

だって、金のしこの露を使うだけで、ただ切っただけのキュウリ、ただ混ぜるだけの和え物が、一瞬で手間暇かけた味わいになる。そのうえ、身体に優しく食べ疲れしない。

クセにはなるけれど、毎日食べても飽きのこない味、を手に入れることができる。その因果関係はちょっと面白いですよね。よく考えると当たり前のことですが。つまりどこかの場面では、手間暇かけなければ美味しい思いはできないということです。それが野菜が育つ土の中でのことなのか、調味料が旨味を増してゆく年月なのか、愛情をこめて丁寧に料理する人のそれなのか。どこかで誰かが、手間暇をかけている、ということなんですね。

冒頭の画像は、ゴーヤのスライスを「金のしこの露」で和えただけのひと品。ゴーヤは、新鮮なものならば塩もみも水にさらしたりも必要なし。しかも、和えた瞬間から美味しい。揉みこむ必要さえありません。苦みが強いゴーヤはサッと湯通ししてから。同様に、キュウリ一本を斜めにスライスして「金のしこの露」小さじ1杯弱で和えたものも、その瞬間からお漬物のような味に変身。食卓に出すと「ん?これぬか漬け?浅漬けかな?」と聞かれます。熟成した旨味がお野菜とからんで、複雑な味になるのです。

さらし玉ねぎを和えたものは、冷ややっこにたっぷり乗せると鰹節いらず。これがまあ、玉ねぎ単独だけでもめちゃめちゃ箸のすすむ小鉢に!お酒のあてにも最高です。

今の季節は、旬のピーマンもザクザク輪切りにしたものをサッと湯通ししてから扇いで冷まし、金のしこの露で和えたものを冷蔵庫でよおく冷やします。これ、子供たちも大好き!ピーマンの漬物と呼んでバクバク食べます。ビールのおつまみにも、お弁当の隙間にもいいですよ。

やはり、生で食べるのにはノーマルのしこの露ではクセが強くて、よほどエスニック好きな方でないと苦手という人も多い。このまろやかさと上品さ、塩味の円さには驚きます。

ゆでたお野菜と和えればお出汁につけたお浸しのようになるし、ただ水を切ったレタスに和えれば油なしでもドレッシングになるし、もう、なんにでも行けます。一番試していただきたいのは…

玉子かけご飯!違いが一発でわかります。かな~~~り、クセになる味です。

ただし、しこの露をすでにご愛用いただいている方は注意が必要です。しこの露のノーマルラベルより相当まろやかなので、金のしこの露をチャーハンやその他のお料理にノーマルラベルと同量で使おうとすると、上品すぎてパンチが足りないように感じてしまうと思います。値段も違うことですし、金のしこの露を生食用、火を通すものにはノーマルラベル、と使い分けることをお勧めします。

さてさて、夏本番。暑くて火を使ったお料理がおっくうになる季節「金のしこの露」は救世主のような調味料となること間違いなしです。手間も暇も、買っちゃいましょう。

ろばの家の定番調味料に新登場!金のしこの露はコチラから。

この記事をシェアする
Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter

関連記事