ロマネンゴの最高傑作。230年の伝統を果実に凝縮させた砂糖漬は、宝石そのもの。

oe
この味わいだけは、絶対に実際に食べたひとにしかわからない、ちょっと想像できないほどの味わいだと断言しちゃいます。もう、感動の域です。

こんな特別なお菓子があるときは、ひとやすみ、だけでは不十分。お菓子のために十分な時間を取って、合わせる紅茶を選び、ゆったりとした心持でこの輝く宝石をお皿に載せてください。コニャックやラムなど、上等のお酒にも合いそうです。見た目はそれほどではないかもしれません。けれど、どの果物をとっても一口食べた途端、誰もが言葉を失ってしまうのです。しばしの無言ののち「何、これ?」そう呟いてしまう、おそらく誰もが。驚きと、感動。これがただの、果物の砂糖漬けなの?ただ、フレッシュなフルーツをシロップに漬けただけ???

14826360_1096788527095573_1634121313_n

もぎたての果実以上の芳香、酸味、甘味、食感…全ての要素が凝縮し、ほんのひとかけら口に入れるだけで喉の奥までむせかえるような果実の風味に包まれてしまう。マンダリンのジューシーな果汁が溢れだし、イチゴの種がプチプチとはじけ、クリスタルのゼリーをまとったプラムの種はねっとりと舌にからむ。ビワって、こんなに甘酸っぱい果物だったの?イチゴのヘタまで美味しいんですけど。。。次々と新しい発見に襲われて、ふたつめのフルーツにとりかかるのが待ちきれない…。果物はほとんど全て、ロマネンゴのあるイタリアはジェノバの町、リグーリア州で採れた完熟、新鮮で安全なものを厳選。1881年に作曲家のジュゼッペ・ヴェルディがロマネンゴのこのお菓子にふれている記述が残っているとのことですが、創業はそれよりさらに約100年さかのぼる1780年。その当時からまったく変わることのないレシピと道具で作られる、230年の伝統を持つそのお菓子の名はFrutta Candita”Ghiacciata”フルッタ・カンディータ ”ギアッチャータ”、つまりフルーツの砂糖漬け〝氷に包まれた″ と強調されているように、お砂糖の薄い氷のような膜に覆われたお菓子なのです。アラブの民から伝わり、イタリアで

果物の水分により加工に要する日数は変わりますが、7日から15日間かけて少しずつシロップを浸透させてゆきながらひとつのカンデイータを仕上げます。そのすべての行程は熟練の菓子職人による手作業。一度に作られる数も限られます。その様子をピエトロ・ロマネンゴ社がYou Tubeにあげていますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。2分10秒あたりからの、お砂糖を煮詰めていく作業が見ものです。途中、果物をすくい上げる網じゃくしにシロップをすくい、ふうっとふいてシャボン玉をとばすシーンがありますが、作業のプロセスを機械化したりデータ化せず、砂糖液の濃度なども熟練の勘をたよりに作っているのがよくわかります。

これまで、6個入りのものしかなかったのですが今年3個入りの小箱が登場してとっても嬉しくなりました。相変わらず上品なパッケージに収まって、贈り物としても最高ですね。でも、自分へのご褒美としてこの感動を独り占め、というのも十分許される大人の贅沢と思いますが。

Online Shopのページはコチラです。
https://68house.stores.jp/items/580f12d500d331dd53001cf1

 

記事をシェアするShare on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0Pin on Pinterest0Email this to someone

関連記事