これぞ万能スープ皿。パスタもカレーもサラダも、これ一枚でリストランテのよう。

いつの頃からか「万能スープ皿」と呼び始めるようになった関口憲孝さんのリム深皿。

当店では昨年くらいからすっかり定着していたでしょうか。リムの幅が適度にあるのでラフに盛り付けても美しく、スプーンなどを置くのにも具合がよいのです。具だくさんのスープやポタージュはもちろん、パスタ、カレー、サラダ、シチューに加えチャーハンやマーボー豆腐などの中華料理も映える。よほど純和風のお料理でない限りほぼこの一枚でまかなえるのでは?というほどマルチに活躍してくれる頼もしいお皿です。ボールほど深くはないので無理にスープやシチューと限定する必要もなく、お皿としても使える絶妙な形状なのです。フォーク&ナイフも使えるギリギリの深さなのかもしれません。ソースがトロリとかかった煮込みハンバーグや鶏肉のグリルなども似合いそう。つまり、日本の洋食の新旧あらゆるお料理にマッチする形なのですね。

今年3月の『豆まめしく』では、関口さんの15種類のスープ皿に同じ白花豆のシチューを盛り比べる、というとんでもない企画に挑戦したこともありました(笑)。これまで発表された色・形はすでに30種類以上。その中でも一番プレーンな形に落ち着き、定番化してきていたところを晴れて『万能スープ皿』と認定?…それがこのタイプです。上は濃紺。『豆まめしく』の時登場した色ですがこれもまたお料理が入ると見違えるのです。

ふだんのミネストローネも、こんな風にリムのあるスープ皿に盛るだけでぐっと雰囲気が変わると思いませんか?リムというのはお皿の縁のことを言うのですが、スプーンを置いたりちぎったパンを置いておけるという実用面だけではなく、こんな風に優雅に見せてくれる役割りもあるのです。どこかで「リムの幅は心の余裕」と聞いたことがありますが、実際に盛り付けていると深くうなづける名言です。一見スープ皿と呼ぶには深さが足りないように思えますが、こんな風に具だくさんでもスプーンですくいやすく、オリーブオイルをまわしかけたりコショウをふったりすると、本当にリストランテのお料理のよう。ああ、それにしても白花豆って特別に美味しいですよね。そろそろまた、あのスープが食べたくなってきました。白花豆と鱈、ジャガイモのスープ…。



今回はさらに新色が5色加わりました。ちなみに冒頭のイチジクのサラダも新色の濃い黄色です。すでに何色か持っていてもまた新しい色が出ると欲しくなってしまう。「あの万能スープ皿に新色が登場!」なんて、いかにも定番っぽいコピーでミスター控え目の関口さんに聞かれたら、きっと照れまくって「恥ずかしいからやめてください」と言われてしまいそう…。でも実際、すでに使われている方から「このお皿、本当によく使います。毎日こればかり使っちゃう」という嬉しいコメントを沢山いただいているんですよ、関口さん。堂々と定番ですと言い切ってよいと思います(笑)。

スタッキングできるので、色違いで揃えるのも楽しいものです。『定番展』でお母さんは「2枚ずつ色違いで4枚欲しい」と主張していたのに娘さんがどうしても「それなら絶対4色バラバラが可愛い!」と譲らず、結局白、緑、グレー、黄色、と買っていかれた母娘がいらっしゃいました。とても美しい色合わせでしたよ。ろばのウチでも新色が出るたびについ買い足してしまい、すでにもう5枚目です。今度は何色にしようかいつもものすごく悩んでしまいます。定番であるからには最もプレーンな色も持たなくちゃ~とママろばは密かに白を狙っているのですが…ここはパパろばと要相談、です。

関口さんのページはコチラです。

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