【生産終了のお知らせ】meinmuk soapまにまっく石鹸は2019年末で生産・販売中止となります。


とても残念なお知らせです。ショックで、何度も読み直してしまいました。

大阪の枚方で製造されているmeinmuk soapまにまっく石鹸が、今年いっぱいで製造・販売を終了するという、お知らせを受け取ったのです。そこには、こう書かれていました。

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本日は石鹸製作につきまして、大切なお話があり 、 ご連絡させて頂きました。
昨年、私共の まち枚方市は大きな 地震と台風にみまわれました。
頭ではわかってはいたものの、電気があり、水がでる、何気ない毎日の ありがたさを痛感しました。

これまでも素材にこだわり、できる限り環境に も 配慮し、 石鹸作りに取り組んで参りましたが、
まだまだできることがあるのではと考えるようになりました。

品質にも自信をもって 、 これまで 販売を続けさせて頂いておりましたが、
現在の石鹸作り・卸 を 2019 年末で終了させて頂きたいと存じます。

たくさんの方々にご支持いただき、誠に 勝手を申しますが何卒 ご 理解 の程お願い申しあげます。

今後の見通しはまだまだ立っていないのですが、新しくもの を 作り出すだけではなく、
廃棄されるものをなくすような形で関わりが持てればと考えております。

(中略)2019年最後のご注文までスタッフ一同全力で取り組んで参りますの で、
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

(2019年8月20日に受け取ったメールより抜粋)
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ろばの家は茨城県つくば市にあるのですが、わたしたちろばの家族が札幌市からつくばへ移住してきたのは2010年のこと。2011年の東関東大震災を経験しています。ここに書かれていることを読んで、もちろん、残念に思わなかったわけはありません。何せこの石鹸なしには一日も過ごせないのですから。ですから、取扱いから4年以上たってじわじわとリピートしていただく方が増えてきたところでもあり、お店の商品としても見てもショックですが、なんといっても、いちユーザーとして悲しい気持ちなのです。でも、正直言って、これはもう、ものすごく考えて考えて、悩み抜いて決めたことに違いがない、とすぐに確信できました。震災というものが、生き方、仕事の在り方、そして、環境に対して自分が出来る事、を考える上でどれほど痛切な影響を与えるか、少しは理解できていると思います。わたし自身、震災をきっかけに何か自分にも、できることはあるのではないか、と考えるようになったのです。

「まだまだ出来ることがあるのではないか」

という思いを、公式文書で表明するからには、恐らくは、とてつもなく強い思いがその背景にあるのだと思います。わたしたちに今できることは、黙って再生を応援することだけしかない。そう思えました。ろばの家だけではなく、ほかのショップでもきっと同様の反応なのではないかと思います。

余程のことがない限り、今回の決断には至らなかったと容易に想像できるからです。メーカーとしての経営自体は、何の問題もないどころか好調だったに違いありません。年々知名度も人気も上がり、順調に取扱店も増えていたはずです。この2年ほどで急激に忙しくなってきたのだな、ということを肌で感じていました。

今現在、原材料がある石鹸に関しては材料の続く限り、年内は製造・販売してくださるそうです。

すでにお使いの方は本当に残念に感じらえると思うのですが、わたしたちと一緒に現在の在庫・年内の製造分を購入するという行為を通して、meinmukさんの未来へのプロジェクトを支えていただけるととても嬉しいです。

一度も使ったことがない、という方は、この機会に彼女たちがいかに真摯に地球の未来を案じ、安全性を追求しながら素材を吟味し、丁寧に時間をかけて一個の石鹸を作ってきたか、興味を持っていただければと思います。個人的にわたしはもう液体せっけんを使うのには抵抗があるので、また、meinmukさんと同じような姿勢で製造されている石鹸を探すしかないわけですが、まだ今年いっぱいは時間があります。

そして、シチリアで暮らしていた頃にオリーブオイルの沈殿物から自分で石鹸を手作りしていた時の経験で、固形石鹸は熟成すればするほど刺激がやわらかくなることも実感しています。ただし、エッセンシャルオイルの香りは弱くなってしまいますので、新聞紙などにくるんだ上でジップロックに入れ、冷暗所で保管することをお勧めします。

簡単にママろばがどんな風にこの石鹸に出会ったのかだけご紹介しておきますね。考えたら、このHPで一度もご紹介したことがなかったのです。「顔にも身体にも、一生コレだけでいい!」と豪語していたのに!

<<以下、昨年8月に10年ぶりに値上げした際に当店からご案内した文章となります>>

この無添加せっけんは大阪で作られているのですが、現在オーストラリアで暮らしている創設者の女性がたまたまワタクシママろばのワイン友達のお知り合いで、その友人のワインショップに置いていたのを試しに使ってみたのがきっかけでろばの家で扱わせて頂くことになったものです。

ひどいアトピーに悩んでいたその女性が自分で安心して使えるものを…と作り始めたのがはじまり。食品レベルの天然エッセンシャルオイルを使い、一切添加物を加えずに時間のかかる昔の製法でゆっくりと固めて作るこの石鹸は、じわじわと口コミで広がり今や全国に熱狂的なファンを持つまでになりました。当店でも扱い始めて4年になりますが、すっかり定番として認知されてきました。

特にこの吊るせるタイプの大きな石鹸は、大きさを比較しても割安ですが時間をかけて固めているのでより凝縮していて小さいタイプよりかなり長く使えてお得です。一度小さなタイプを試した方が気に入ったのでと買いに戻って来てくださる時おすすめすると、その先はもうずっと大きな石鹸に定着してしまうのも当然のこと。最後まで溶けずに使えるのがよいのです。

まにまっくを気に入ってくださる方が言うポイントとしては、とにかくアロマ効果に癒される、というのが一番。天然のエッセンシャルオイルの香りが最後まで続きます。そして「これだけでしっとりする」というのが2番目。あくまで雑貨のカテゴリーで作られているので(化粧品の申請をしていないため)お肌への使用は個人の責任内でということなのですが、美容サイトでの口コミからもわかるように皆さん洗顔もボディもコレひとつだけ、という使い方をしているようです。

ワタクシママろばも、この大きな石鹸のローズがとにかくお気に入りで時々気分を変えるのにユーカリやローズマリーに浮気をするものの、ひたすらローズローズローズ、時々違うの、とずっと繰り返しローテーションで使っています。パパろばはユーカリがお気に入りなのでワタシがローズばかり選ぶのに文句を言っていますが(笑)。でも本当に家族全員この石鹸ひとつでお風呂はまかなえてしまっていて、顔も身体もこれだけです。冬でも保湿剤なしでカサカサしないようになりました。

この品質でこの価格なら全然高くない、大きい石鹸にいたっては安すぎて心配になるくらい、と思っていたのでまにまっくさんから「今回10年ぶりに価格改定をすることになりました」というご案内をいただいても全然驚きませんでした。むしろ、これだけ素材にこだわっていてよく10年間も値上げせず耐えてきたものだ、とそっちの事実に驚いたくらいです。

meinmuk石鹸のページはコチラ

*こちらの製造・販売終了の記事は2019年8月27日現在での状況です(値上げのお知らせは2018年8月時点の情報で、それ以来価格は変わっていません)。2019年12月年末までの 販売期間の中でも、材料在庫のないものは製造せずに廃盤とさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。

 

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