パンもケーキも果物も。シンプルな取り皿はお客さまの分まで揃えたい。


ろばの家の定番とよびたいうつわの中でも、最も古株。愛用歴はもう12年以上にもなる仁志さんのルリ釉17cmプレート。ウチでは鎬(しのぎ=削り模様)の入っていないプレーンなモノを10枚ほど揃えていました。とにかく小回りのきく便利なサイズで、朝のパン皿やおかずの取り皿、ケーキ皿、果物やお菓子などおやつの時間にも…と一日中フル稼働です。

とても丁寧な作りでで形がピタリと揃っているためスタッキングしやすく枚数が多くてもかさ張りません。上の画像を見てください。こんなにキレイにスタッキングできるプレート、なかなかないですよ。重なった姿も惚れ惚れするほど美しいですが、ここまできっちりとスタッキングできると、片手で6、7枚ひょいっとつかめてしまます。家族の人数分プラス来客分まで揃えておくとホームパーティなど人の集まる場でも大活躍。お誕生会の時など、最初取り皿で出てさんざんおかずを取り分けてから、最後にバースディケーキの際に洗いかえす、なんてことも多々ありました。シンプルで飽きのこないデザインながら、一見黒と見まごうほど深いブルーという、ひねりの効いた色を選べるところもまた素敵。加藤仁志さんといえばミッドナイトブルー。この不思議な色については何度もご紹介してきました。日光がとある角度で当たった時にだけ見せてくれる、鮮やかなブルー。当店でもすっかり人気のカラーです。



17cmよりひと回り小さいSサイズから、M(17cm)、L(23cm)、LL(26cm)というサイズ展開に、さらにリムの部分にしのぎ模様がはいっているタイプもあり、同じサイズでしのぎあり、なしタイプをそろえても、プレーンかしのぎかを揃えてサイズ違いで重ねてスタイリングしても、はたまたおなじデザインで爽やかな白磁を選んでも…と組み合わせが無限で悩んでしまう。丈夫で欠けにくいのもが特徴ですが、すっかり定番化しているので万が一割ってしまったりもっと数が多く欲しくなったとき買い足せるのも嬉しいですね。かなりお時間はかかりますけど(笑)。仁志さんは年に1~2度しかルリ釉の窯を焚かないのだそうで、当店はその時だけまとめてお願いするようにしているのです。今回『定番展』を企画するのにあたり「これ以上の定番もあるまい」とかなり前からお願いしていました。

ルリでも白磁でもサイズ違いで重ねてひとりひとりにセッティングすると、ちょっと改まった感じになって素敵です。ちなみにイタリアでカジュアルなホームパーティーに招かれると大抵このセッティングで、最初にサラダを上のお皿で食べ、そのお皿だけを下げてメインディッシュかパスタ料理などのプリモを供される、というのが定番スタイルです。後片付けも楽でいいですよね。


ルリ釉はプレーンなオーバルもサイズ違いで揃います。これがまた、ものすごくお料理が映える!お店で『定番調味料』のご試食を出す時にも使っているのですが、お皿単体で見ていただくのと全く印象が変わり「緑が映えますね~」とびっくりされます。黒、よりむしろ取り入れやすいと思いますよ。ずっとずっと飽きのこないシンプルさ。長く使っていただくとじわじわとその良さを実感していただけると思います。愛用歴12年のママろばが言うのですから、間違いありません(笑)。

加藤仁志さんのページはコチラです。

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