『ごはん党』メンバー紹介#5 近藤康弘さん


『やっぱり、ごはん党』では飯茶碗やご飯を炊く土鍋、などのように直接お米に関わるうつわばかりが並ぶわけではありません。ご飯はたいていの場合おかずと一緒に食べるので、そのおかずを作るための道具もまた、ごはん党にとっては大切な存在なのです。写真は、近藤康弘さんの蓋物。塩壺としてお求めになる方も多く、わたくしママろば…じゃなかったお米レンジャーも(←しつこいですね…(-_-)、実際にウチで小さいサイズのものを塩用に使っています。適度な吸湿力がある陶器は、塩や砂糖など湿度を嫌うもの、発酵食品のように酸素を好むもの、の保存に最高なのです。シンプルで、でも温かみもあって機能的。まさに長年探し続けてきた理想的なこの蓋物が、いかにお塩や梅干などを保存するのに適しているかということについては、このHPの記事で事細かに語り尽くしているのでぜひそちらもご覧くださいね。

ご自身で梅干までつけてしまうという近藤さん。今回の『やっぱり、ごはん党』のDMの写真も、近藤さんの土鍋をお借りして撮影しました。普段工房でひとりでごはんを食べる時にお使いのものということで、使い込んでいい味が出てきていました。使い込んで風合いも変化して、時間とともに愛着もわいてゆくようなそんな台所道具に囲まれているだけで「よし!今日は何つくろうかな」とキッチンに立つときの気持ちも変わります。時には疲れていたり、面倒になってしまっても立たなけばならない場所なだけに、せめて毎日使う道具くらいはお気に入りのものを揃えてゆきたいですよね。近藤さんは、手をかけ、時間をかけ、ちょっと面倒でも現代の便利さに流されない様々な日本の風習を愛してやまない、ちょっと古風な雰囲気もある方という印象をお話からいつも感じていました。そんな近藤さんのごはん観、お米レンジャーとしましてはちょっと興味があって、実はアンケートのお返事楽しみにしてたんです。


質問1:『ご飯が進むおかず』といえば?
——-しめ鯖が大好きです。焼売、イカフライもご飯三杯はいけます。

質問2:あなたの『好きなおにぎりの具ベスト3』は?
——-1位:炒り卵  2位:紅鮭  3位:昆布 

質問3:愛用の飯椀を見せてください。
——-15年程前に買った金海窯の大振りの飯碗ですがこいつが一番気に入っています。

質問4:「わが家の定番」的おかず、もしくは「思い出の母の味」など、特に印象的なおかずがあれば教えてください。
——-学生の頃、お好み焼き屋さんでバイトしていたので、食べるのも好きですが、作るのにも自信がありました。ある時、大阪の実家で同じ材料で母が焼いたものと自分が焼いたものとを食べ比べした時に母の方が全然美味しかったのです。見た目の美しさはこちらだったのですが、あの時何か大切なことを悟ったような気がしました、やっぱり愛情でしょうか…。

もちろんおかずの話です。

質問5:今回出展した作品を、どのような想いで作りましたか?
——-もうすぐ新米の季節ですね、米炊き土鍋で炊くと本当にご飯が美味しいです。美味しく喜んでもらえるといいなぁと思って作りました。
あと蓋物をサイズ、釉薬違いでいろいろと作りました、塩、砂糖、以外にも梅干しや佃煮、お漬物など使い方いろいろです。美味しい秋の食卓を彩る一助になればいいなぁと思います。


近藤さん、ありがとうございました!そうですよね。愛情。これにまさる調味料はありません!
それにしても、炒り卵のおにぎりってどんな味付けにするのでしょう。。。甘じょっばくするのかな?お米レンジャーとしては、かなり気になります!今度教えてくださいね!

近藤さんの作品はコチラです。

 
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