『ごはん党』メンバー紹介#8 嶋田恵一郎さん

またまた、お酒の臭いがします。ご飯はいらないから、つまみだけあれば吞みつづけられる…とでも言われてしまいそうな予感がしてきます。お米レンジャーの強敵、ポンシュ…。だって、魚卵ですよ。天下の魚沼を抱える新潟ですよ。でも知ってしまったんです。嶋田恵一郎さん、お酒も相当お好き、でも実はちゃんとお米LOVEだということを。…なんだけれどもダイエットなのか健康のためなのか、基本、お米はお昼にしか召し上がらないというお答え。だからお昼はどんぶり飯…。いいんだか悪いんだかなんとも微妙なラインのような気がしないでもないですが、ひとさまのお食事事情に口を突っ込むわけにはいかないですよね。しかも相当、きちんと丁寧に作られた美味しいモノばかり食べていそうだし…。

嶋田恵一郎さんは、柏崎で作陶されているのですが工房はGallery Tanneギャラリータンネさんという、コーヒーも飲めるギャラリーと同じ建物の中。ご自身もカフェに毎日立ち、コーヒーを淹れています。タンネさんのことはInstagram(gallerytanneで検索してください)で知ったのですが、オーナーの荒木さんが独自の審美眼でセレクトされる魅力的な作品たちの写真に混じって、ものすご~く美味しそうな食べものの写真がいつもパパろばとの間で話題に。思えばそこで紹介されていた写真の中でいつもいつも嶋田さんの作品ばかりに目が行ってしまったパパろばがメッセージを送ったことが、今こうして嶋田さんの作品をご紹介できるようになるきっかけだったのですね。ママろば、インスタやフェイスブックなどのSNS懐疑派で、バーチャルのコミュニケーションの場というイメージからどうしても抜けられないでいたのですが、いざ実際お会いしてお話しもして、そしてこうして作品にお料理を盛りつけたりできる幸せを噛みしめてしまうと、きっかけなんてなんでもいいんだな、とも思えてきたのでした。だってその場がなかったら、今のお付き合いはなかったのかもしれないんですものね。…おっと、話がまた明後日の方向に行ってしまいました。しかもなんだか一瞬お米レンジャーの使命も忘れていたような…。ええい、お酒のつまみなんぞ、お米にのっけて食べてしまえ!!

…でも、よく考えたらお酒もお米で出来ているのだから、結局お米を食べているのと変わらないということですよね?お米レンジャーとしては、お酒(日本酒ならば)を敵対視する必要はなかったのかも!?むしろお酒も仲間?う~ん、すでにお米レンジャーの使命というモノがなんだったかも忘れてしまいそうです。話がこじれすぎないうちに、嶋田さんのお米観をうかがいましょう。陶芸を教えていたこともある、嶋田恵一郎さん。とてもおっとりとした、物腰のやわらか~い温かな印象の方ですが、時々ズバリ物事の核心を突くようなことをさらっとボソッとつぶやいたりする、なんとも独特の雰囲気を持った方です。ご本人には話したことないのですが、教師であるお米レンジャーの兄にそっくりな佇まいで、どうも他人と言う気がしないのです。自然への優しい眼差しや動物好きなところ、仕事のパートナーであり、敬愛するギャラリストである荒木さんをリスペクトしながらも徹底的におちょくるユニークなイラストたちは、彼個人のインスタ(タンネさんのブログに書かれているS氏のインスタグラム、というリンクからぜひ見てみてください)でご覧になれます。味のある絵が、とってもいいのです。添えてあるひと事セリフがなんともいえず面白くて。その筆致は作品の中でも見られることがあり、思わずくすっと笑ってしまいます。

荒木さんに「夏休みの宿題的な」と評されたアンケート。ちゃんと期限までに提出すると思いますよという荒木さんに急かされたのかどうかはわかりませんが、ちゃんと締め切りまでに提出してくださいました(実は少数派)!


質問1:『ご飯が進むおかず』といえば?
——-柏崎の珍味 田塚屋さんの「鯛の子印 魚卵塩辛」です。

質問2:あなたの『好きなおにぎりの具ベスト3』は?
——-1位:梅干し  2位:鮭(新潟の加島屋さんの鮭茶漬けだと最高に嬉しい)  3位:焼きたらこ

質問3:愛用の飯椀を見せてください。
——-小野哲平さんのどんぶり
  基本的に夜はごはん(お米)を食べないので、お昼にどんぶり飯

質問4:「わが家の定番」的おかず、もしくは「思い出の母の味」など、特に印象的なおかずがあれば教えてください。
——-質問1にもあげた 「魚卵塩辛」とバルサミコソースのハンバーグです

質問5:今回出展した作品を、どのような想いで作りましたか?
——-ごはんやオカズ類が美味しく引き立たせられるようにと思い作りました。使ってもらって そう感じてもらえたら幸せです。


嶋田さん、ありがとうございました。嶋田さんのうつわは、使ってみてはじめてハッとさせられるような、お料理の映え方をします。ああ、これはあれを盛り付けたら映えそうだな、とか思って使うのに、実際に使ってみるとさらに驚かさせられるのです。…それにしても嶋田さん、魚卵塩辛とバルサミコソースのハンバーグって、いったいどんな味なんですか???気になりすぎます!!

*嶋田恵一郎さんの作品は、ご本人のご意向によりオンラインショップへの掲載予定はございません。

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