世界初の香りの熟成チョコレート。
Sabadiが提案する別次元の香り遊びを極上のギフトに!

いまだかつて誰も体験したことのない、別次元のチョコレートが奇跡的に再び入荷いたしました。前回入荷した際は14種類だけでしたが、なんと今回は30種類!

世界中のカカオフリークをうならせているシチリアのサバディがリリースした、チョコレートの全く新しい楽しみ方。ギフトにもおススメです。だって、美味しいモノを贈るというだけでなく、新たな体験をもプレゼントできるのですから。

本物のチョコレートを求める人、もしくはコニャックや上質なスコッチウイスキー、食後の葉巻など、単なるグルメの域ではなく嗜好品を文化としても楽しみたい人に、これほどエキサイティングで優雅なカカオの遊びを提案することができてしまうなんて…。本当にSabadiのシモーネには、安易に使いたくない”天才”という単語を使うよりほかはありません。

その名も「リ・アッフィナーティ Gli affinati」というシリーズ。直訳すると「熟成させた」という意味です。

アッフィナーティは、カカオの油脂成分が外部の香り成分を吸着させる特性に着目し、香りのある原材料をチョコレートに練り込むのではなく、プレーンなチョコレートを香りの中で”熟成させる”という世界初の試みを行ったチョコになります。

製法はいたって単純で、花やスパイス、タバコの葉などで満たしたスチール缶の中にチョコレートを入れ、香りがしっかり吸着したのを確認した段階でパッキングしてしまうというもの。

唯一の例外がラム樽熟成で、カリブ海に浮かぶマリーガラント島でカポヴィッラ(イタリアのカリスマ的蒸留所)が生産するラム酒リベラシオンの樽を譲り受け、その樽の中でチョコレートを熟成させたものになります*。*今回カポヴィッラの入荷はありません。

どうしてこんなとんでもない手法を思いついたのかシモーネに聞いてみたところ「ある日、冷蔵庫にペコリーノチーズを保存していた近くにチョコレートが置いてあって、そのチョコレートがすっかりペコリーノ風味になっていることに気が付いた。そこで、ひらめいたんだ。」

「このやり方なら、葉巻のタバコの香りをチョコレートに浸み込ませることができる!ってね」

シモーネはずっと、上質な葉巻とカカオの相性に注目し、なんとかタバコ風味のチョコレートを作りたいと願ってきたものの、法律上刻んだタバコを加えるわけにもいかないし…と考えあぐねていたのだそう。ちなみに、チョコレートにはニコチン成分は移らないのでご心配なく。

ペコリーノ事件以来、いくつか試してみたら…。その、次々と「これは絶対カカオに合う!」という花やハーブ、お茶やスパイスなどを嬉々として合わせてゆくシモーネの姿を想像すると、笑いがこみあげてきます。仕事と遊びの境界のなさ。シモーネにとってチョコレート作りは、自らの好奇心、遊びを昇華させる場なのです。超一流の遊びですけど。

花などの繊細な香りには、カカオバターを加えることでチョコレートが持つ”カカオ感”を幾分か抑えて花の香りを引き立てるようにし、逆にタバコのような風味の強いものにはカカオマスと砂糖のみのチョコを漬け込むという微に入り細に入りの徹底ぶり。

ちなみにこのシリーズ、モディカにあるサバディの直営店とサバディのオフィシャル通販サイト以外で販売しているのは日本だけ!シモーネから絶大な信頼を勝ち得ているヴィナイオータさんだからこそ実現できるのです。

あまりにも入荷数が少ないので一般販売は行わずヴィナイオータさん直営店がオープンしたあかつきには(6月中旬オープンと決まったようですよ!)直営店限定販売になるかも…と聞かされていたので、2度と扱えないとあきらめていたのですが、まさかの30種入荷!サバディの熱烈な信者であるママろば、マックス量でお願いいたしました。何種類かは減らされてしまいましたが(笑)。

シチリアでは次々に新しい香りがリリースされているので、今後継続してご紹介できないのが残念ですが、この、シモーネの天才的なひらめきとチョコレートの持つ新たな可能性を皆さんにも知っていただきたいと思い、出来る限り異なるテイストのものを食べ比べていただける3種セットをご用意しました。ものすご~~~く悩みましたけど…。

基本的には、花系1種、ハーブorスパイス1種、葉巻タバコor茶葉系1種、という組み合わせでさらに香りの系統(甘い雰囲気がスパイシーかスッキリリフレッシュ系か)にも変化がつくよう選んだつもりです。

このセット、贈り物にも最高です。どんなにカカオ好きの人でも、間違いなく想像をはるかに上回る面白い体験をプレゼントできるはすですから。コーヒーだけではなくぜひワインやリキュール、シェリーやブランデーなど食後酒とも合わせてさらにプラスアルファのマリア―ジュを楽しんでみてください。濃いめに入れたミルクティーも、実はチョコレートととっても合いますよ。スパイスのチョコレートと楽しんだら、チャイのような後味になりそうです。

これを食べると「味覚というものがいかに嗅覚によって支配されているか」を痛感します。恐らく、実際に素材が刻んで入っている以上にダイレクトに、その香りが持つエッセンスをチョコレートから感じる、味わうことができることに、衝撃を受けて頂けると思います。「え?本当に入っていないの?」と、疑ってしまうほど味としてフレーバーが感じられるはずですから。

そして、チョコレート自体は同じ配合であるのにも関わらず香りが変わるだけで、時によりミルキーに(ミルク成分は入っていないのに!)、時により甘く、また濃厚にも淡泊にも感じられてしまうということにも驚きます。また通常後味だと思っているものは、多くは香りに由来するものだということも、このチョコレートを食べた後にいつまでも口の中に残る風味が証明してくれるのです。

カカオの面白さ、奥深さ、計り知れない可能性を、こんなシンプルなやり方で世の中に投げかけてくるなんて、やはりサバディ、只者ではありません。ヴィナイオータさんをして”ハイセンスの権化”と呼ばせるだけのことはあります。

自宅で過ごす時間が長い今だからこそ、ゆったりとした時間をとって飲み物を丁寧に用意し、心を落ち着かせて今日の気分にぴったりの香りを選んでください。時間をかけて少しずつ口の中で溶かし、余韻を満喫してみてください。嗅覚は五感の中で唯一ダイレクトに感情に訴えかけることのできる感覚なのだとか。視覚や触覚と違い、脳を介さず瞬間的に落ち着けたり、癒されたり、すっきり目覚めたりすることができる。

缶を開けたとたんにもう香りが飛び出してきます。疲れたり、ちょっと不安になったり…。この美しい缶に詰まった7枚のチョコレートの袋を開けるたびに、細胞がひとつひとつ覚醒しリフレッシュしてゆけるような、そんな新しい体験をお届けできたら嬉しいです。

*この記事は2019年12月に初入荷した際の記事を今回の再入荷に合わせてリライトしております。また、製法の説明は輸入元のヴィナイオータさんの紹介文から一部引用・加筆しております。

◎Sabadi サバディ リ・アッフィナーティはコチラのSabadiページから

下が世界で初めての「チョコレートの熟成庫」シチリア、モディカの店舗では見学ができるようになっています。

 

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