世界初の香りの熟成チョコレート。
Sabadiが提案する別次元の体験を極上のギフトに。

いまだかつて誰も体験したことのない別次元のチョコレートが今年も入荷しました。ティムールペッパー、ビターオレンジピール、レッドローゼス(パイプ用タバコ)などの新入荷を含む16種。

世界中のカカオフリークをうならせているシチリアのサバディがリリースした、チョコレートの全く新しい楽しみ方。ギフトにもおススメです。だって、美味しいモノを贈るというだけでなく、新たな体験をもプレゼントできるのですから。

本物のチョコレートを求める人、もしくはコニャックや上質なスコッチウイスキー、食後の葉巻など、単なるグルメの域ではなく嗜好品を文化としても楽しみたい人に、これほどエキサイティングで優雅なカカオの遊びを提案しちゃうなんて…。Sabadiのシモーネにだけは、安易に使いたくない”天才”という単語を持ち出すよりほかはありません。

その名も「リ・アッフィナーティ Gli affinati」というシリーズ。直訳すると「熟成させた」という意味です。

アッフィナーティは、カカオの油脂成分が外部の香り成分を吸着させる特性に着目し、香りのある原材料をチョコレートに練り込むのではなく、プレーンなチョコレートを香りの中で”熟成させる”という世界初の試みを行ったチョコになります。

製法はいたって単純で、花やスパイス、タバコの葉などで満たしたスチール缶の中にチョコレートを入れ、香りがしっかり吸着したのを確認した段階でパッキングしてしまうというもの。

どうしてこんなとんでもない手法を思いついたのかシモーネに聞いてみたところ「ある日、冷蔵庫にペコリーノチーズを保存していた近くにチョコレートが置いてあって、そのチョコレートがすっかりペコリーノ風味になっていることに気が付いた。そこで、ひらめいたんだ。」

「このやり方なら、葉巻のタバコの香りをチョコレートに浸み込ませることができる!ってね」

シモーネは上質な葉巻とカカオの相性に注目し、なんとかタバコ風味のチョコレートを作りたいと長年願ってきたものの法律上刻んだタバコを加えるわけにもいかないし…と考えあぐねていたのだそう。ちなみに、チョコレートにはニコチン成分は移らないのでご心配なく。

ペコリーノ事件以来、いくつか試してみたら…。その、次々と「これは絶対カカオに合う!」という花やハーブ、お茶やスパイスなどを嬉々として合わせてゆくシモーネの姿を想像すると、笑いがこみあげてきます。仕事と遊びの境界のなさ。シモーネにとってチョコレート作りは自らの好奇心、遊びを昇華させる場なのです。超一流の遊びですけど。

花などの繊細な香りには、カカオバターを加えることでチョコレートが持つ”カカオ感”を幾分か抑えて花の香りを引き立てるようにし、逆にタバコのような風味の強いものにはカカオマスと砂糖のみのチョコを漬け込むという微に入り細に入りの徹底ぶり。

なんとこのシリーズ、モディカにあるサバディの直営店とサバディのオフィシャル通販サイト以外で販売しているのは日本だけ!シモーネから絶大な信頼を勝ち得ているヴィナイオータさんだからこそ実現できるのです。贈り物にも最高です。どんなにカカオ好きの人でも、間違いなく想像をはるかに上回る面白い体験をプレゼントできるはすですから。コーヒーだけではなくぜひワインやリキュール、シェリーやブランデーなど食後酒とも合わせてさらにプラスアルファのマリア―ジュを楽しんでみてください。濃いめに入れたミルクティーも、実はチョコレートととっても合いますよ。スパイスのチョコレートと合わせればチャイのような後味になりそう。

これを食べると「味覚というものがいかに嗅覚によって支配されているか」を痛感します。恐らく、実際に素材が刻んで入っている以上にダイレクトに、その香りが持つエッセンスをチョコレートから味わえることに衝撃を受けると思います。「え?本当に入っていないの?」と、疑ってしまうほど”味”としてフレーバーが感じられるのです。

チョコレート自体は同じ配合のものを比べても、移した香りが変わるだけで、時によりミルキーに(ミルク成分は入っていないのに!)、時により甘く、また濃厚にも淡泊にも感じられることにも驚きます。また通常後味だと思っているものは、多くは香りに由来するものだということも証明してくれます。

カカオの面白さ、奥深さ、計り知れない可能性を、こんなシンプルなやり方で世の中に投げかけてくるなんて、やはり只者ではありません。ヴィナイオータさんをして”ハイセンスの権化”と呼ばせるだけのことはあります。

自宅で過ごす時間が長い今だからこそ、ゆったりとした時間をとって飲み物を丁寧に用意し、心を落ち着かせて今日の気分にぴったりの香りを選んでください。時間をかけて少しずつ口の中で溶かし、余韻を満喫してみてください。嗅覚は五感の中で唯一ダイレクトに感情に訴えかけることのできる感覚なのだとか。視覚や触覚と違い、脳を介さず瞬間的に落ち着けたり、癒されたり、すっきり目覚めたりすることができる。

缶を開けたとたんにもう香りが飛び出してきます。疲れたり、ちょっと不安になったり…。この美しい缶に詰まった7枚のチョコレートの袋を開けるたびに、細胞がひとつひとつ覚醒しリフレッシュしてゆく、そんな新しい体験。

*この記事は2019年12月に初入荷した際の記事を今回の再入荷に合わせてリライトしております。また、製法の説明は輸入元のヴィナイオータさんの紹介文から一部引用・加筆しております。

◎Sabadi サバディ リ・アッフィナーティはコチラのSabadiページから

下が世界で初めての「チョコレートの熟成庫」シチリア、モディカの店舗では見学ができるようになっています。

 

この記事をシェアする
Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter

関連記事