FDさんの黒いステンレスツールはすべて画期的、革命的と呼びたい使いやすさ。


いかにストレスを減らすか。

これは、あらゆる家事をスムーズにかつ楽しくこなすための最大のポイントだと思います。

面倒なことは、誰だってやりたくない。でも、何を面倒と思うかは、ひとによって違います。わたしが面倒と思って敬遠する「靴洗い」とか「ボタンつけ」とかは、誰かにとっては楽しい作業かもしれないし、「泥染めになった方がステキ」とか「最後の一個がとれるまでつけない」と腹をくくっている、わたしより強者の主婦もいるかもしれない。

大根をおろす、という作業も敬遠しがちなことのひとつでした。たまにやったとしてもごく少量。なめこのお味噌汁とか、天ぷらのお出汁に入れるくらいの量です。なぜならば、腕が疲れてしまうから…。このオロシと出会うまでは、洗いやすいからという理由でセラミックのオロシを使っていたのですが、すぐにおろした大根が溢れそうになったり、水平にぐりぐり回すのがホネだったり、つい「もうこれくらいでいいや」と少量で切上げてしまうのがオチでした。

ところが、です。

このオロシを使ってみた時「今までの苦労は何だったんだ???」というくらい歴然とした差を感じてしまいました。道具ひとつで、ここまで違うものか、と。硬めの人参でも、すいすいでした。そして、その滑らかなオロシ心地より、もっと驚いたこと。それは「ジュースが少ない」ことでした。繊維を必要以上に潰していないのだと思います。だから、オロシそのものが瑞々しいのです。「味の濃いオロシ」と言うと不思議な感じがしますが、おろし汁に要素が流れ出ないから、オロシに味が閉じ込められている。今まで意識したことさえなかったけれど、これまでは絞りカスのように味気なくなったオロシを、その摺りオロシ汁で戻して食べてきたようなもんだったんだな、と妙に納得してしまいました。長いもなどは、べたつかずふわ~っと仕上がります。オロシ金にからみつかずスムーズに下に落ちるのでストレスなく量をすることができます。

がぜん、オロシの登場回数が増えます。揚げ物に大根おろしをたっぷりまぶしたりするのはすでに定番ですが、人参おろしにぎゅっとレモンをしぼったものを使っても、甘酢がわりになって新鮮です。皮目を焦がして焼いた鶏にたっぷりかけてもいいし、揚げナスにからめても、豚バラを焼いたの山盛り載せても美味しい。これからの季節は、ラディッシュを卸して辛味にするのもさっぱりします。やわらかくなってしまったトマトなども丸ごとおろしてオリーブオイルと蒸し鶏にからめると、トマトの酸味が気持ちよい和え物に。ちなみに、大根など少し辛みがあっても甘酢で和えてあげると、子供たちでもパクパク食べますよ。こんな風にあれこれやりたい料理まで浮かんできてしまうのは、ただただ、「オロシ」作業が苦にならなくなったからです。面倒くさいことの多くは、道具を変えたり置き場所を変えたりするだけでも簡単に解決できてしまうかもしれません。見た目がすっきりしているので壁にかけて置くことができるのでしまう場所にも困りません。

そして嬉しいことに、使用後の後片付けが本当に簡単。オロシだけでなくほかのツールもそうですが、ささっと水で洗い流すだけで食材のくずはきれいにとれてしまい水切れもいいので、からぶきしなくてもほとんど乾いています。使った後いつまでもしまえず出しっぱなし、ということもないのです。使うときも使った後も楽だから、手にする機会が増えるんですよね。

技術的な裏打ちは、メーカーさんにお任せした方がよいのでぜひ個別の説明を読んでください。例えばオロシの説明を読むと妙に納得です。「大根をおろすとき、無意識のうちに常に角の部分があたるよう常に持ち替えている、という経験はありませんか?」と書いてあり、「持ち替えてます、最初から最後まで!!!」とうなずいてしまいました。

このシリーズ、あまりにオロシが画期的な構造だったのでほかのものも試してみたところ、本当にすべてがいちいち秀逸なのです。かゆいところに手が届くというか…。目からウロコの使いやすさでした。以来6年間、ずっと愛用しています。もう、どれも手放せない存在です。


◎オロシ
上記のアイテムページに、メーカーさんの説明がありますのでぜひそちらも読んでみてください。
驚きのおろしやすさ!ありそうでなかったシンプルの中にあるおろしやすさの原理」

◎薬味オロシ
筋っぽいヒネショウガもするする滑らかにすりおろせます。ぐるりと取り囲んだしぼり汁の受け皿がミソ!

◎千切りピーラー
キャロットラペがあっという間に。適度な薄さでサラダにもしやすい千切りがみるみる山盛りに!
まな板に置いて横にすべらせるとよりスピーディーです。

◎万能トング
ボールの底にすべり落ちないストッパー付き。ドレッシングもすくえる優れもの。
取り分け以外に調理後のチキンなど熱いものを切る時にも小回りがきいて大活躍。

◎パスタトング
パスタがはさまらない絶妙の角度のギザギザ。スパゲッティでもつぶさず、切らずにつかめます。
パスタ専用にするなら断然パスタトングです。

 

 

 

 

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