カカオの個性にひたすら驚くばかりです。岸本恵理子さんの果てしない探究心。

kisi

昨年の『おやつの時間』から一年間、ずっと楽しみにしていた…という方が初日からかけつけてくださり、なんと初回入荷分は正味一日で完売してしまった岸本恵理子さんのフォンダン・オ・ショコラ。2回目の納品は、カカオパウダーの産地・品種を変えてさらに軽い味わいになったバージョンンを作ってくださいました。

「比べて食べてみないとよく違いがわからないですよね?」と、味見用のカットを二人分しのばせてくださった岸本さん。世にも贅沢な食べ比べ大会のはじまりはじまり~~~!なんて贅沢なおやつの時間。。。いや、仕事ですよ、お仕事。これはひとやすみ、じゃありません!

まず見た目にも色が違います。岸本さんのフォンダンショコラには大量のチョコレート(DOMORI社の産地・品種・カカオ比率の違う数種類のチョコレートをブレンドしています)と、カカオパウダーが使われているのですが、この、カカオパウダーをこれまでの深煎りタイプのものから、ペルー産のクリオーロ種カカオの浅煎りタイプ、低温ローストのパウダーに変えて焼いたのが、今回届けてくださった新しいバージョン。岸本さんの求めるフルーティーなショコラに、かなり近づいてきたそう。

カカオパウダーの色自体がまったく違うため、出来たショコラも、黒に近い深いこげ茶(写真左)の従来のショコラより、明るめの色調に焼きあがります。その色の印象と全く同じように、味わいの違いも歴然でした。酸味が際立っていて、果実味を感じます。どっしりと濃厚な従来のタイプと比べ、より軽やかでフルーティー。余韻もとても長い!第三ウェーブと呼ばれる西海岸発の浅煎りタイプのコーヒーのフルーティーさと、通じる雰囲気があります。これはまた、かなり沢山食べられてしまいそうで、危険極まりないですね。。。そして、これは焼き立てですが、さらに数日寝かせると、どのように落ち着いてゆくのでしょうか?

先週のショコラを召し上がった方は、今日届いたバージョンもぜひ試してみていただきたいです。クラッシックで濃厚な従来タイプもやっぱり大好きですが、新バージョンの新鮮さは、一味違う、新しいカカオの楽しみ方のような気がします。地方発送をご希望の方から多数お問い合わせをいただいておりますが、現在発送手段など調整中ですのでもう少々おまちくださいませ。

記事をシェアするShare on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0Pin on Pinterest0Email this to someone

関連記事