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GW中は新しくなったつくば天久保へ!~ろばの家 営業案内~

denkiあと2日でGW突入ですね。今年は定休日である月曜日・火曜日が連休の狭間の平日と重なったため、ほとんどの祝日を通常通り営業させていただきます!最後の日曜日、5月9日だけ臨時休業をいただきますが29,30日はもちろん、5月3日~8日までは休まず営業いたしますのでお出かけスポットの混雑を避けて、ゆったりとつくば天久保界隈へお出かけ下さい。


ろばの家 GW中の営業案内

ゴールデンウィーク中は5月7日(日)を臨時休業とさせていただきます。それ以外は定休日の月・火曜日を除き祝日も休まず営業いたします。


 

さてさて、ろばの家があるつくば市天久保界隈が面白いことになってきましたよ!写真は今月18日天久保3丁目ににオープンしたばかりのワインスタンド43ponte(シミポンテ)さん店内。羽生直記さんの錆鉄のシェードを使ってくださっています。自然な味わいのワインを愛してやまない清水さん(通称シミー。それでシミポンテなんですね)が選んだ、身体にすんなり馴染むおいしいワインを気軽に楽しめるワインスタンドです。グラスワインもおつまみも500円から楽しめる手軽さと、おしゃべり好きで親しみやすいシミーの人柄がすでに評判で、何を隠そう当店のパパろばもいきなり通い倒しております。。。カウンターで飲んだくれているヒゲのおじさんを見かけたらそれはパパろばかも…そっと声をかけてみてください(笑)

そして、ろばの家から徒歩1分の近さに本日正式オープン!したのは、Fromagerie LA MARINIERE(ラ・マリニエール)さん。美味しい自然なチーズセレクトショップです。ヨーロッパからチーズを直輸入しているVIA THE BIO(ヴィア ザ ビオ)さん直営店で、オーガニックチーズのセレクトは圧巻です!以前から当店お向かいのブロートツァイト・ベッカライさんでサンドイッチに使用されていたり、ヴィナイオータ直営の食べて飲める酒屋da Dada(ダ・ダダ)さんでも買ったり食べたりできるので、つくば在住で食に関心のある方ならすでにその特別に美味しいチーズたちを味わったことがあるという人も多いのでは?当店も出展している隔月開催のマルシェ、ゆはらっぱの日曜市(ほぼ隔月開催。松代のワインと食品ゆはらが会場です。次回は5月14日開催ですよ!)にも参加されています。ラクレットや盛り合わせのチーズを食べたことありませんか?あのチーズ屋さんですよ!あ、そうそう。先に紹介した43ponteでもマリニエールさんのチーズ、味わえますよ~。現在オープンスペシャルとしてお得な日替わりセットやオープンセールのチーズも用意して下さっているようなので、GWはなんとしても天久保に来なくっちゃ!!名店Brasserie&Bar Finlaggan(フィンラガン)の松島さんを隊長(ママろば勝手に任命)に、チーム天久保、これからどんどんこの辺を盛り上げていきますよ。大型ショッピングセンターに負けていられないのだあ~。

…と、なんだか最近よそのお店の宣伝ばかりしているので「つくばコンセルジュ」にでもなったような気分のママろばです。コンシェルジュかどうかは別として、いつも初来店のお客さまには聞かれてもいないのにベラベラおすすめのショップ情報を長々とお話しして引き留めてましたけどね。でも、ろばの家の周りがどんどん楽しくなってきてくれて、素直にとっても嬉しい。ここぞとばかりにタグ付しまくっておりますが、GW中の営業案内などは、各店舗に直接お問い合わせくださいね。
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2017-04-27 | Posted in BlogNo Comments » 

 

ろばの家は3周年をむかえます。

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『ろばの家3周年記念Online Store 10%OFFクーポン 』のお知らせ

ろばの家3周年を記念して、日ごろOnline Storeでお買いものをしてくださっている皆さまに感謝の気持ちをこめて、クーポンをご用意しました!
使い方など詳細はオンラインショップページをご覧ください!

そう、何を隠そう3月3日はろばの家がオープンした日なんですね~。3月上旬にオープンさせるのであればどうせだったら女の子(図々しいかな?)の日にしよう、と考える人はわたしだけではないようで、3月3日を記念日に選ぶひとは結構多いようです。

あとで偶然知ったことですが実店舗のお向かいにあるパン屋さんブロートツァイト・ベッカライさんも3月3日がオープン日、わたしたち夫婦が以前働いていた(そして後に結婚する羽目になった運命的な…と言ってよいのか、パパろば…?)札幌のワインショップMARUYAMAYAさんが近く駅ビルに新店舗をオープンするようですが、そのオープン日が3月3日とのお知らせが届いたり…。

きっと3月上旬に何か記念すべき日を決めようとすると、3日くらいしか目立った日が見当たらないということなのかもしれませんね。あんまり大人には関係なさそうな行事ですけれどね、ひな祭り。イタリアだと3月8日にFesta della donnaと呼ばれる女性のためのお祭りというのがあって、日本のひな祭りと違い老若問わず女に属していさえすれば「おめでとう」と女性であることを称えられ、町のいたるところで黄色いミモザの枝を手渡されます。女性としてはまあ、祝ってもらえるのだから悪い気はしません。日本では3月といえば卒業や異動があったり年度末で忙しかったり…。師走ほど騒がれないものの、なんとなく慌ただしい気配が漂ってしまう特殊な月なのかもしれません。

と、いうわけで3月は別れの季節でもあり、つまりそれは新しい生活への予感に満ちた月となる可能性もある季節でもあり、何かと集まりが多いので贈り物や新調しなければならないモノが出てきたりするのではないでしょうか。

ささやかですが、このクーポンがそんな皆様のお役に立てたら嬉しいです!

それにしても…もう3年。毎日バタバタしているうちにあっという間に過ぎてしまいました。でもそれなりに色々変化もあったわけで、わたしたち二人も少しは成長してきたかな~と思える部分も感じられたり、逆に自分たちの至らなさを前以上にリアルに実感できたり…。よくも悪くも多少は経験を積んで、以前のようにただ訳もわからずがむしゃらにもがいていただけではなくなってきました。とはいえ、基本のスタンスはあんまり変わっていないようには思うのですが…。パパろばと二人でよく話しているのですが、自分たちが心から好き、美味しいと思えるものを、できることならば自分たちにしかできないカタチで伝えて行けたらいいよね~と。その気持ちだけは変わらないつもりです。

そして願わくば「どうせ同じものを買うのだったらろばの家から買いたい」そう思って頂けるようなお店になれたら…どれだけ素敵でしょう。理想は、作家さんのものでも食べ物でも、「友達の友達からモノを買うように」安心しきってお買い物をしていただけるようなお店です。仲の良い友達には何でも本音で聞けますよね?それと同じ感覚で対話できる存在でありたいです。それが自分たちに許されるよう、もっともっと日々大切に、真剣にひとつひとつ目の前のことに向かい合っていきたいです。パパろばと二人であ~でもないこ~でもない、お料理を盛ったり味見をしたり、楽しくやっていきながらもとある部分だけは譲らずに、お互い強い気持ちでやっていかなければ説得力を持てないよね、ということもよく話しています。

まだまだ至らないことばかりでご迷惑をおかけいたしますが、どうか皆さん長い目で見守ってください。これからも、どうぞよろしくお願い致します!そしてせっかくですから10%オフのクーポンもびしばし使ってくださいね!
ろばの家オンラインショップはコチラです。クーポンのご利用方法はコチラのページをご覧ください。

 

2017-02-28 | Posted in BlogNo Comments » 

 

手織り、手紡ぎ、草木染め…天然のカタチ。風合いがひとつひとつ違うBabaghuriの道具たち。

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これまで私は石を見つけ、石を愛でるために様々な場所を訪れてきた。
すべての場所がそれぞれに異なっており、
どこへ行っても新たな種類の美に出会う歓びで有頂天になる。
もっとも、その度に穏やかならぬ思い、
自分を卑下したくなる思いが私の胸をよぎる。
その思いとは- どうすれば新たなものが創造できるというのか、
どうやってデッサンしたりデザインすればいいのか、
私たちが何をしようが、
いたるところの天然自然の中に存在する完璧さと美しさにはかないっこないのに。

(ヨーガン レール著 Babaghuriより)

写真は瓜やココナツの実などを型どり、純銀を焼き付けてつくられたBabaghuriのうつわ。銀彩はシルバー食器と同様、使い込むとうちに酸化しくすんだ色合いへとゆっくり変化してゆきます。2014年に亡くなったヨーガンレール氏は、ポーランド生まれのドイツ人デザイナーで、機械での布作りは1枚1枚に違いが無く退屈であると言い、「首尾一貫した手仕事」をモットーに天然素材の持ち味を活かした服作りに努め、その圧倒的な着心地の良さでファンを魅了し続けてきました。一貫して天然素材を用いたモノ作りを続ける中で、更に複雑な職人による手仕事への憧れや商品化へのビジョンが明確になり「ヨーガンレール」から新たに誕生したブランドが「Babaghuriババグーリ」です。ヨーガンレールの社員食堂という本で一躍彼が実践していた菜食主義のメニューが有名になりましたが、ババグーリでも日本やアジアの高品質な手仕事の生活雑貨をはじめ、自身が石垣島で栽培していた無農薬の畑で採れるハーブを用いたお茶や石鹸なども展開して、ヨーガン氏がこの日本という国でどのように豊かに暮らしていたかを私たちに教えてくれます。現在、氏亡き後も近しい仲間たちが彼の意志を引継ぎ、彼と同じ目線、厳しい基準で選びぬいたものだけをリリースしているのです。

冒頭にある彼の残した言葉のように、しょせん人間の造りだす美しさなど自然界の造形にかなうはずはないという思いから、先にでてきた銀彩のうつわのように自然界の造形から型をとっているのですが、洋服に使う生地も全て手織り、手紡ぎ、草木染めの天然素材を用いています。今回入荷した鍋つかみは、その洋服の余り生地から作られたもので、同じようなデザインでも一点一点風合いの違う仕上がりがババグーリらしい仕上がりとなっています。こんなに地味なのに、どうにも目を惹いてしまう。ババグーリの雑貨はいつもそんな感じです。鍋つかみひとつとっても、愛着を持って使えるものを選ぶ。使い込めばこむほど、風合いが変化して手に、目に、よりしっくりなじんでくる。

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「ババグーリ」(Babaghuri)とは、インド・グジャラート地方で採取される瑪瑙(めのう)石の呼び名である、とのことですが、ひとつとして同じ模様のない石を眺めてため息をつく、ヨーガンさんの憧れがその名にこめられていたのですね。最近はモノへの執着を捨てることを称賛する向きもありますが、時間の経過とともに愛着を増していけるような特別なモノだったら、とことん執着してもよいのでは、と思います。数は少なくとも。

ババグーリの新着ページはコチラです。

 

なにより、ただ素直に美しいと思う。 そして、使えば使うほど透明度を増すという事実に、ますます惚れ込んでしまう。

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黒、赤、白溜め、赤溜め…この美しいカップたち、実はケヤキの漆仕上げです。茨城県鹿島市に漆工房を構える、小林慎二さんの作品。

正直に告白すると、ママろばもパパろばも漆器については何の知識も見解もなく、これまでなんとなく敷居が高いというかよくわからないからというか、とにかく接点が少なかった。パパろばは小さいころからお箸だけは塗り物だったので無垢の木だとなんとなく落ち着かない、と言って気にしている、というくらい。かくかくしかじかの塗りのお重でお節を食べたものだわ、という記憶も母から譲り受けたお膳の一式などもなく…。OL時代には塗りのお弁当箱を持ち歩いてはいましたが、それとて何塗りだったかも意識せずに使っていました。自分たちが日常使っていて楽しいうつわを紹介したい、という思いでろばの家をやっている以上、いっぱしのギャラリー気取りで漆器も取り揃えねば!と背伸びをしたって意味がない気がして…。ガラスの中にしまわれている、見せてくださいと頼むと白い手袋をはめて出してきてくれる、そんな世界にはどうしても馴染めなかったんです。

漆は日本独自の伝統…という理由だけをよりどころに大切に継承すべきものと見ていては、きっと自分たちが心から好きな漆のものには出会えずに終わってしまう。とある芸術作品を、よくわからないと言い切る自信がないのと同じ理由で、なんとなく「漆はいいよね」と感じなければいけないような縛りからは解放された状態でいたかった。きっとまだ本当に使ってみたい漆に出会ってこなかっただけだろう、と気長に構えていたい、と。

そんな中、昨年お邪魔した小林さんの工房で出会った漆たちは、明らかにこれまで漆につきまとっていた先入観を払ってくれるに十分な、生き生きと、本当に生き物のように表情豊かに見えました。ガラスの中に閉じ込められていなかったからかもしれませんが、あれを盛ってみたい、こう使っても面白そう、と次々と想像力を掻き立てられるのです。そもそも、はじめて小林さんの作品を見たのはパスタ皿で「金属のフォークでがしがしスパゲッティ食べてるけど全然平気だよ」と聞いてびっくりしていたのです。そのシンプル極まりないパスタ皿を見て、他の作品も見てみたいなあと思ったのがきっかけで、つくばで小林さんのうつわを扱っているmotomiさんにお願いして一緒に工房見学に連れて行っていただいたのでした。

小林さんの作品は、あまり漆のうつわに普段接してこなかった初心者の私たちが見ても、シンプルでハレの日感が強すぎない、日常的なイメージのものが沢山ありました。中でもコーヒーカップとして作られているこのシリーズは、フリーカップのアイコンを作るならこうなるであろうといったスタンダードなシルエットだからかいかようにも出来そうで、一目見ただけですぐ使ってみたい!と思えるものでした。流行すたれのない普遍的なフォルムに見えるのに、同時にとても現代的です。都会的、とまでは言い切れない温かみが滲んでいるところも気に入った理由のひとつでした。早速白溜めの色をひとつお店用に求め、つくばに帰ってすぐカフェラテを淹れてみたものでした。

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写真は、1年以上使い込んだ白溜めのカップ。写真から伝わるでしょうか。始めはマットな光沢で、今ほど下塗りの跡も透けて見えずこげ茶のモノトーンだったのですが、だんだんと明るく赤味がかってきて、下塗りの濃淡も透けて輝くように透明度が上がってきました。特に何かお手入れをしたわけではありません。使ったらすぐに洗い、乾いた布巾で拭いていただけです。

お茶にもコーヒーにも使っていますが香りは残らないし、とにかく軽くて丈夫。そしてあまり広く知られていないようですが、本当に保温性が抜群です。温かいものは冷めず、冷たいものは冷たいままで長時間保たれます。そのうえ、熱伝導率は低いので熱湯を注いでも手に熱は伝わりません。こんな理想的なうつわが、他にあるでしょうか?コーヒーカップという名前を便宜上つけていますが、何にでも使えるのフリーカップなのでアイスクリームカップにしても最適なはず。

でも、最初に求める漆器なのでしたら、できれば毎日愛用できるコーヒー、ティーカップとして使っていただいて、ぜひ漆の輝きの変化と口当たりの優しさを実感していただきたいものです。アイスクリームだと、毎日食べる人は少なそうだから…。その変化は、わたしたちの想像を裏切る形で見られます。陶器ならば、だんだんと黒ずんで落ち着いた鈍い色になるという経年変化が一般的ですが、はじめはくすんでいたものが、使いこむことで透明度を増して明るい色になってゆく、という変化は新鮮な驚きであるはずです。はじめはパッとしなかった近所の女の子が、年ごろになって突然女らしく美人さんに成長する、といったような嬉しい裏切り感がありますよ(なんじゃそりゃ)?

小林さんのうつわは、輪島の伝統的技法である布張りを下地に施してあるため飲み口の部分が補強されてさらに丈夫に作られています。気が遠くなるほどの手数をかけて下地を塗っては漆で強化し、また研いではさらに漆を重ね、という工程を繰返すことで、木という柔らかな素材が、割れないガラス、というほどの強度を持つに至る。しかも、ガラスよりも口当たりはやわらかで、わずかな弾力を残しているため吸い付くような肌触りなのです。

ずっと長く手元に置いて、時間をかけて愛でてゆきたい相手として、選んでみたくはなりませんか?

手入れは本当に簡単。金だわしなどで擦りさえしなければ普通の陶器と変わりありません。ぜひ、このうつわで漆デビューを(笑)。きっと、漆の魅力にはまってしまいますよ。

小林さんのコーヒーカップのページはコチラです。

 

小柄な美女揃い。若杉さんの急須が各種届きました。

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若杉集さんの急須、湯冷ましなどが届きました。今回は容量が200ml~300mlの小ぶりのものが中心です。単体でも十分に存在感があるのですが、並べると一層迫力があるというか、美人さん揃いで思わず「すみません!」という気持ちになってしまいます(笑)…ミスユニバースの選考会とかに紛れ込むとこんな気分になるのかな~~(^_^.)

なかなかまとまって入荷してくることがないので、ぜひこの機会にひとつひとつじっくりご覧になってください。若杉さんの急須のページはコチラです。
https://68house.stores.jp/?category=%E8%8B%A5%E6%9D%89%E9%9B%86%E3%81%95%E3%82%93

*ろばの家でなぜ若杉集さんの急須を“特別なもの”としてとらえてしまうのか、その理由についてはHPの記事をご参照ください。
http://robanoie.com/syu-wakasughi/

2016-12-02 | Posted in Blog, 若杉集さん Shu WakasughiNo Comments » 

 

加藤かずみさんの作品が届きました。

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八王子の工房でひとりコツコツと作品を作り続ける女性作家の加藤かずみさん。なぜわざわざ女性、などと付け加えるかといえば「男性だと思っていました」という方が案外にいらっしゃるので。かずみ、という名前がニュートラルだからかもしれないけれど、おそらくは作品だけからは女性とも男性とも断定できないユニセックスな雰囲気がその理由である気がします。もちろん細かい点を見て行けば造りは繊細で女性らしさたっぷりなのですが、甘さだけではない潔い辛さが効いていて、ああ、かずみさんってやっぱりカッコイイなあ…と眺めてしまう。

かずみさんの作品は、かずみさんの作品にしかない雰囲気を持っていて、それがすべての作品に共通しているところに憧れを感じてしまうのです。先月の『おやつの時間』ではろばの家のカフェでも使用している定番の極ごく薄いマグカップなどを届けていただいたのですが、手に取られる方の多さに改めてかずみさんの吸引力を再確認しました。アイボリー、グリーン、微妙なニュアンスカラーに上の輪花オーバルのような錆色、この4色はそれだけでかずみさんとわかる定番カラーなので人気があるのもわかるのですが、これまで見たことのない新色が並んでいても、やっぱり同じように誰の手によるものかわかるから驚きです。ブルーシェル、と名付けられたアイスブルー混じりのオパール色のカップを見て「これもかずみさんですか?」と尋ねた方は一人ではありませんでした。もしかしたら、どこかしら似たような作品が世の中には複数存在するのかもしれません。誰が先で誰が後か、そんなことが問題なのではなく、ひとつの作品を実際に見た時、感覚的に誰のものかわかる手がかりを、サインを見ることなく感じ取らせる雰囲気を持っているかどうか。その、目に見えない指紋のような痕跡を残せるかどうかが、その他大勢ではなく、その人にとっての特別な存在となりうる分岐点なのでしょうね。

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初入荷となるライン入りシリーズも届きました。プレーンな形に辛口な配色のラインが効いていて、やっぱりこれもかずみさんらしい作品です、とご紹介したくなるものばかりです。錆色の輪花オーバルやソーサーはサイズ違いで、一点いってん形も色も違う一輪挿しも久しぶりの入荷です(集合写真のうち黄色のミルクピッチャー(大・小)はKeicondoさんの作品)。かずみさんの作品が好きな方には、ひとつに絞るのがちょっと大変かもしれませんね。Onlineでも間もなくご紹介いたします。もう少々お待ちくださいませ。

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2016-11-09 | Posted in Blog, 加藤かずみさん Kazumi KatoNo Comments » 

 

ショートブレッドに合わせると、最高の相性。uf-fuさんオリジナルのジンジャーティー。

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高知県産の特別栽培生姜の中心部、芯の部分だけを乾燥させたドライジンジャーがたっぷりと入っています。ティンブラとセイロンベースのジンジャーティー。兵庫県芦屋の紅茶専門店uf-fuウーフさんのオリジナルブレンドで、オープン以来人気の定番なのだそう。生姜の皮は雑味となるため混ぜないのだと大西さんが説明していました。だからきっと、辛さが穏やかで味がクリアなのかも。これがこれが、ストレートで飲んでも、濃いめに淹れてミルクティーにしても、かなり、かなり美味しい。『おやつの時間』にご来店いただいた方に、何度か試飲をお出ししていたのですがストレートで淹れた温かいこのジンジャーティー、「香りがキツすぎなくて優しい」と、とっても好評です。夜寝る前に飲むと身体の真ん中からじわじわと温まるので、これからの季節常備しておきたいお茶No.1です。茶さじを載せたのは関口憲孝さんの青磁。薄いブルーに真鍮がとてもきれい。この淡いブルーに鈍いゴールドという組み合わせ、実はとても好きなんです。

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会期が始まって以来毎日何かしらのお菓子を食べているのですが、本日のおやつは目黒のCookie-Gさんのショートブレッド。高田屋将弘さんの灰粉引の四角いお皿にのせて。お皿もこんがりよく焼けた香ばしい色合いですね。Cookie-Gクッキー・ジーさん(何度も皆さんに説明しているのですが、クッキー爺さんじゃないですよ)の看板商品でもあるこのお菓子、これがまたこの上なくシンプルなのにズルイほど美味しい。ろばレターでも皆さんに一番におすすめしてしまいましたが、昨年はこれだけを買うために会期中毎日のように通い詰めてくださった方も出たほどです。独特な音感の歯触りは、Cookie-Gの須崎さんいわくおそらく半量全粒粉だからかも、とのこと。「同じ配合で焼けば誰でもこんな味になるわよ~」と軽く言うのですが、そんなの信用できません。小麦粉、バター、砂糖、塩。たったこれだけの材料で、この風味を出すなんて、粉やバターの素材を厳選するのは当たり前としても、配合だけで同じような食感を出せるなんて到底思えません。わたくしママろば、この微妙な焼き加減こそが、ザックザクの食感を生みだすのに一役も二役も買っているはずとにらんでおります。実はあの、生焼けのようなやわらか~いクッキーが苦手なのです。粉もバターも生っぽくて、なんだか胸にもたれてしまう。焼き菓子は、がっちりしっかり焼切っているものが断然すきです。焦げるギリギリ手前のところ、といった辺りの火の通り方が理想です。パンも、しっかり焼いて皮が焦げているものがすきなのです。その方が食後に胃が重たくならない気がします。

なんとなくカフェラテだと朝食っぽいかなという気がして紅茶にして、ジンジャーティーなんか合いそう!と一緒に食べてみたら、ドンピシャリ!…これはかなり、かなり、ビタッと決まったマリア―ジュでした。こんなに互いに引き立てあうのを体験してしまうと、味をしめてあれこれ組み合わせてみたくなります。よおし、明日はカレーサブレにコルカタチャイだとか、エスプレッソでピーカンナッツサブレを行くか…いやいやここは意表をついてダブルチョコクッキーにバニラ風味のブルボンブレンドをかぶせるか?など、甘い妄想が膨らんで止まりません。

…会期終了の頃、確実に体重が増えている気がするママろばでした。馬肥ゆる秋。いや、ろば肥ゆる秋、ですね。…去年も同じネタを使った気もしますが。温かい紅茶に癒されたい季節の到来です。

Cookie.G MEGURO クッキー・ジー
〒153-0062 東京都目黒区三田2-8-4
でんわ:03(3791)8060
じかん:昼から夕方まで
おやすみ:日曜日

 

『おやつの時間』まだまだ続いてますよ~~。

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楽しい(美味しい?)『おやつの時間』も、残すところ3日となってしまいました。

まだまだこのHPでご紹介し切れていない素敵な作品が沢山…。写真のシモヤユミコさんも、ポットやサイズ違いのボール、マグカップやフリーカップ、横から見た姿がとても優雅な鎬の鉢など、こんなにいろいろサイズ違いや模様違いで選んでいただけるのは本当に久しぶりです。『おやつの時間』がはじまってすぐ「シモヤさんの作品があると聞いて…」と、沢山の方が訪ねてきてくださいました。ずいぶん遠くからかけつけて下さった方もいらして、改めてシモヤさんの人気を再確認。手に取ってみて「手触りがいい、気持ちいい~」となでなでしている人も多かったなあ…。

今日はあいにくの雨模様で、写真があまりキレイではないですが、その中の一部をご紹介。。。
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こんなおやつ日もありました。。。
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ろばの家のカフェラテがあまりに似合いすぎて、何度も何度も写真に登場させてしまっているシモヤさんのSSボール。このサイズのカップは、飲み物だけではなくて果物、ヨーグルト、アイスクリームなどデザート類はもちろん小鉢としても使え、何個あっても便利です。普段からとっても人気なので、ぜひ削り模様の選べるうちにご覧になってくださいね。模様違いで揃えるのも楽しいと思います。

シモヤさんの作品はOnline掲載の予定がありませんので、在庫情報などはお電話かメールにて直接ご連絡ください。

ちなみにこちらの美味しそ~~~なシナモンロールは、横浜のCEYLON(セイロン)さんのものです。機会があったらぜひ!素晴らしい香りですよ~~(注:ろばの家での販売はございません)。

 

 

 

ANT Pop up shop アントbyチキュウノカケラ ポップアップショップ

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2週間、ろばの家にポップでカラフルなコーナーが登場。
Ant by fragment of the earth の期間限定ポップアップショップを開催します。

栃木県さくら市にアトリエ+ショップを構える布と糸の作家ANTアントさん。自宅のアトリエ兼ショップで春夏は布物をメインに縫い物を、秋冬はニット帽やマフラーなど毛糸での編み物をメインに、エプロンや生活雑貨、子供服、アクセサリーなどを制作されています。アトリエは週3回ショップとしても解放して自らお店に立つほか、あちこちのイベントにも出店されて大忙し。いつお話ししても元気いっぱいで、はじけそうなパワーが作品にまで飛び跳ねて移ったような、にぎやかな色合いの作風が魅力的です。

「色が大好き!色の組み合わせを楽しみながら製作しています。」というアントさんがモノづくりの中で大切にしているのは、わくわくする気持ち、だそう。まず自分自身が制作していて楽しくなってくるようなモノを作りつつ、それでいて出来るだけ使ってくれる人が使いやすいよう、寄り添えたら、と話してくださいました。

ろばの家では、厚手のキャンバス地と切りっぱなしのウォッシャブルレザーを使ったワークエプロンを置いています。デッドストックのボタンやカラフルなレザーを使ったひとつひとつ表情の違うエプロンは、仕事場でハードに使ってもらうためにひたすら丈夫に、あえて無骨に仕上げてあって、実際に職場で使ってくださっている方が「毎日洗濯機でゴンゴン洗ってるけど全然ほつれないよ。」と話していました。このエプロンと出会ったのも、陶芸家の方がクラフトフェアでつけているのを見かけたのがきっかけでした。他の陶芸家の方も使ってくださっていますし、楽器職人さんやコックさんなど作業場でつけるのに求める人がほとんど。はじめはゴワゴワしすぎかな、というほどしっかりしたキャンパス生地にラフなカットラインの革が鋲止めされていて、毎日洗ってもよれよれになることはありません。洗濯機で丸ごと洗え、洗えば洗うほど硬いキャンバス地も柔らかく体に馴染んでいきます。汚れがついたくらいの方がカッコイイ、そういうところがワークエプロンの魅力です。

アント、という名前にしたのは写真家の友人が撮ったアリの作品に衝撃を受けて…とのことですが、fragment of the earth(地球のカケラ)とつけたのは 旅が好きで、行った先々で見つけてきた(拾ってきたり)材料を少しずつ作品に使って作っていたので地球のあちこちの素材(カケラ)でものづくりをテーマ、と思って…だそう。地方のクラフト市などに参加するときには車に作品や棚などをいっぱい詰め込んで、あちこちキャンプしながらどこまででも出かけていく!なんてお話も聞いていたので、アントさん自身ロードムービーを地で行ってる感じが、作品のちょっと80年代的な雰囲気に妙にマッチして、想像するだけでこちらまでワクワクしてきます。

今回は、ポケットの色合わせがパズルのように楽しいカラーエプロンや、トートバッグ、ポットカバーにコースター、定番のキーホルダーなどが並びます。ぜひ、手に取ってアントさんの遊び心に触れてみてください。

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2016-09-20 | Posted in BlogNo Comments » 

 

折笠秀樹さんのうつわが入荷しました。

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昨日、折笠秀樹さんが雨の中お店に来てくださいました!お問い合わせの多かった掛け分けのスープカップや藁灰釉の鉢などを届けてくださいました。写真はろばのウチではすでに定番化している、四寸灰釉小鉢。いただきものの仙太郎さんの山椒餅を合わせたら、なんとも滋味深い渋い組み合わせに。。。滋味…いや地味に見えますが、この小鉢、相当に使いやすいんです。ちょっとした副菜を盛るのにも、汁気のあるものの取り皿にも、果物にも、おやつにも、まあテーブルに登場する回数の多いこと多いこと。

パッと目をひくような華やかさは持っていないかもしれませんが、主張せず、周りを引き立て、自分の持ち場で黙々と仕事をこなす…職場に一人はいましたよね、そういう皆から信頼されている存在。ああ、そういう人間になりたかったな~~~(笑)。

ちなみに、仙太郎さんのお菓子に挟まれている紙には「仙太郎の独り言」が書かれています。HPにも「菓子屋のごたく」として書かれていますが「おいしいとは、体が欲しがる状態のこと。体を養う正しい食べ物のみが本当の意味でおいしいと言えるのではないか?」

…とても共感できます。
そういう食べ物を自然に選べる暮らしをしていきたいです。

…にしてはお砂糖採りすぎですけど、ママろば。

2016-09-08 | Posted in BlogNo Comments »