洗剤不要。ぬるま湯だけでキュキュッと洗える万能びわこ

 

まだ使ったことがないという人がいたら、とにかく一度試してみて欲しい。本当にびっくりします。あまりに色々な用途に使え過ぎて肝心のお皿洗いにも優秀だ、ということをお伝えし切れていなかったので、ここで動画でご紹介しちゃいます(なんだか変なサイズでアップロードされてしまったので、全画面表示でご覧いただくと見やすいです)。エコ洗剤だと油汚れの落ちが悪くてきれいになった気がしない、と何度も洗い直していたパパろばでさえ「エスプレッソマシンのノズルにこびりついたコーヒーの油までピカピカになる!」と言って今ではびわこを手放しません。アクリルたわしだと次第にたわし自体がギトギトしてきてしまうので、頻繁に取り替えなければなりませんが、びわこは違います。これでもかっていうほどボロボロになるまで使い倒しても洗浄力が衰えない。見た目はかわいそうなほどくたびれてしまうのですが、効果はそのままです。買い替え時がわからず困ってしまうほどなのです。

ところが、もう長年愛用しているというひとでさえ「食器洗いに使うのはなかなか抵抗があって…」としり込みしているケースが多いことに気が付きました。なので動画。パパろばが「俺が洗ってるとこ撮ってよ。」と。どうやら、いくら素晴らしさをお伝えしてもなかなか実行にうつしてもらえないのでもどかしくなってしまった様子。正方形の布を折りたたんで使う、ということが面倒なのでしょうか?「細かいところまで包み込んだり溝に詰め込んで洗えるから慣れればかえって便利」とパパろば。本当に使い込んでくると、他のもので洗った後びわこで仕上げ洗いをしたくなるほど仕上がりのスッキリさが違うんです。上の動画は、カレーライスを食べた後の白磁のうつわを洗ったところ。洗剤を使わないので「洗い→すすぎ」と2回洗う必要がなく、スピーディーに洗えます。問題は、洗った後広げて干す場所を確保できるかどうか、だけなはずです。そこさえクリアにしておけば、すぐに乾いて衛生的。折りたたむの自体は苦になりません。本当に、騙されたと思ってぜひ一度お試しください。色々なエコたわしを試したけれど、洗浄力、衛生面、耐久性、どれをとってもびわこにかなうモノはありませんでした。

最初にガラ紡というモノの存在を知ってキッチンで台拭きに使ってみた時にもすごいなあ~と感心しましたが、びわこは、なかでも特別です。他メーカーのガラ紡布巾も使ってみたのですが、もう、手触りからして違うんです。「食器洗い」となっていますがウチでもはじめは抵抗があり、ずうっとキッチンでの手拭きとして使っていました。とにかく吸水性がよいので、手が濡れていても、これでさっとぬぐうだけですぐに「のり」も「かつお節」もつかめちゃう。それがどんなに便利なことかは、使ってみないことには想像できないかもしれません。水分を吸い取る、というより奪われるといった方がわかりやすい程の吸水力なのです。ストレスフリーとはまさにこのこと!

ろばの家で扱うようになってはじめて、わたふや浴用タオルのびわこαを手にすることができました。そこでやっと「びわこを食器洗いスポンジのかわりに」使ってみたのですが、本当に洗剤なしで、お湯だけでお皿がピカピカになったのです!しかも、すすぎが恐ろしく楽。だって洗いとすすぎを同時にしてしまっている感じなのですから。ステンレスやシリコン素材など、一度洗いではスッキリ油を落としきれないという、エコ系洗剤への不満も一気に解消です!ハンバーグをこねたあとのボールやカレーの鍋といった強敵も、一度軽くすすいでからお湯とびわこでキュキュッ!!感動ものでした。

こんなに油汚れがよく落ちるということは、それを吸い取っているふきんの方はどれだけギトギトになってしまうんだろう?と疑問でしたが、使い終わったあとお湯でゆすいで乾かしておくだけで、数時間でパリっと乾いてしまい特に脂っぽくは感じません。シンク拭きには最高で、化繊のものと比べても油落ちは良いし乾きが早いので臭いは出ないし超優秀。さすがに何か月も使い続けるとふきんが重たくなり、また黒ずんではきますが、石鹸をつけもて5分くらい煮沸するとまた元通り!いつまでたっても買い替える必要がないので逆に困るくらいです。いったい、油はどこへ消えたのか?と疑問を持つのはわたしだけではないようで、メーカーさんには多くの問い合わせが来るらしく、ふきんが納品される際には説明書きが色々添えられています。ひとつご紹介してみると…

*****製造元 朝光テープに寄せられたご質問******
Q.油はどこへ?どうなってしまうのか?
A.びわこふきんに抱き込まれた油は繊維によって細分化されて流され出る。布には残らないし、手の平より布の方が油のなじみがよいので手の平も油でべとつくことはない。
Q.油で排水管がつまる心配はない?
A.細分化された油は集合し大きくなることはないが、温度が下がると固まる。でんぷん質とまじりあった油が管に付着するが、EM(ぼかし)菌の液を流すと油もでんぷん質も自然分解されて排水管がつまることはない。
Q.どうしてこんなに丈夫で長持ちするのか?
A.以前は再生綿・落綿を原料としていたが、今は新しい原綿になって耐久力も増している。長持ちもするがいつまでも使い易くて捨てられないというひとが多い。
Q.洗濯の方法は?
A.でんぷん質は木綿に付着して残るので使い込むと重たくなる。一週間に一度くらい石けんをつけて煮沸するのがよい。同時に消毒もできる。(以上、製造元資料より)

この説明にはEM菌の洗剤と書いてありますが、家ではびわこを使わないでアクリルスポンジの場合には石鹸か、洗剤の場合にはドイツのエコ洗剤を使っているのですが、EM菌でなくても排水管はピカピカです。

そして、実は美容の世界でも口コミで絶大な人気があることを後になって知りました。実際に、お風呂でお湯だけで体を洗ってみたら…温泉あがりのように肌がすべすべ!!軽くアカすりにでも行ったかのよう。余計な角質をからめとってくれるのだそうです。アトピーにも効果があるということで、3歳の娘もこれで身体と顔を洗ってあげています。わたしのような中年肌でも、びわこを使ってから肘膝のかさつきがなくなり、保湿剤もいらなくなりました。こうなってくると、おすすめされている用途すべてを試してみたくなりますよね。

書いていない用途にもどうなのか?というチャレンジャー精神もムクムク。子供の髪を乾かすのに使ってはどうか、とか、もしや窓拭きとかも楽にできるのではないか?グラスもピカピカになるのかしら?とか。。。今、いろいろ試してみている最中です。シンク拭きに1年ほど使ってボロボロになったびわこをキッチンの床拭きに下しましたが、洗剤なしでフローリングの油汚れまで取れるので、使いまわしのサイクルがしっかりできて、さらに捨てられなくなってしまいました。最後は窓拭きに回して終わりかな~~~?

こういった、一見なんの変哲もないような一枚の布が、それを知ってしまったその瞬間から「なくてはならないモノ」「他に代用のないモノ」となってしまう。あまりに使い勝手がよくて、心地よくて、周りにすすめずにはいられない。他人にも教えてあげたくなる。

…そんなおせっかいな気持ちが、ろばの家のモノ選びの基本です。

びわこふきんは、ろばの家の道具選びにひとつの基準を設けた、大切な一枚。非常に手のかかる昔ながらの行程をふむため生産が追いつかず、さらに今回は糸工場の職人さんがご病気で入院され、一時生産ストップしていたため半年以上在庫切れで沢山お問い合わせをいただいていた時期もありました。周りから「こんな手間のかかる仕事を、この値段で続けられるわけがない」などと言われても「昔から贔屓にしてくださっているお客様を裏切りたくない」と、コストを最低限に抑えて無理をしながら生産再開への努力を続けた朝光テープさん。糸職人さんがお休みされている間何か月も、片道1時間以上もかけて毎日交代で工場に出向き、さらには老朽化した工場の修繕まで請け負って、布を織れるように糸工場の再建へと奮闘したとのお話に「待っているひとがいるから早くしてくれ」とは言えず、ただひたすら、ずうっと再開を待ち続けていたものです。当時びわこよりもサイズの大きいわたふやアルファの生産再開の目途は立っておらず、びわこのみ再開されていたのですが、やっと和太布も少量であれば分けていただけるようになりました。一番サイズの大きいお風呂用のアルファはまだ生産が安定しておらず、本当に少しずつしか分けて頂けないため、心苦しいのですがおひとり様1枚までのご注文とさせていただくことにしました。早く全面的に生産体制が整ってくださることを祈るのみです。

日本の手仕事の誇りと良心のたまものともいえるガラ紡、びわこふきん。品質の良さで選ぶのはもちろんですが、わたしたちが支持し続けることで、大切な伝統技術を後世に伝えるための買い支えにもなるのです。ろばの家で扱っているのは実際に自分たちが使って納得しているものばかりなのですが「中でも一番のお薦めはなんですか?」と聞かれたら迷わずびわこの名を挙げます。それほどまでに、心から皆さんに使ってみて欲しいと願っているものなのです。びわこ条約から名前をとってガラ紡ふきんを「びわこ」と名付けた時、朝光テープさんが「地球をこれ以上よごさないで欲しい」と心から願ったように。びわこを紹介することで、彼らの想いを少しでも広げられたらと思っています。

びわこふきんのページはコチラです。

 

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