船串篤司さんのとても美しいオーバルプレート。ご予約開始。

船串篤司さんの新作オーバルです。これは、半年待ってでも手に入れたい素敵なお皿です。個人的には、今後船串さんの代表作となるのでは?と思えるほど完成された形だと思っています。

今回の二人展では船串さんは果敢に新しいことに挑戦してくださっていますが、このオーバルは逆に2年以上前から温めてきた作品。制作体制には入っていなかったものを工房で見つけてそのあまりの美しさに感動し、ぜひこの二人展に出して欲しいと懇願してお披露目となりました。

ものすご~~~~く、カッコイイです。

楕円という形は正円と違って無限にフォルムが存在するわけですが、こんなにも均整のとれた美しい楕円形のラインにはそうそう出会えません。ヨーロッパで銀に代わる素材として登場し、17世紀に最盛期を迎えたと言われるピューター製の皿。そのピューター皿から着想を得た形と船串さんは話しますが、アンティークのピューター皿はもっと素朴なイメージ。

シンプルかつ洗練されたデザインは、鈍い光を放つ船串さん独特の釉薬をより美しく際立たせてくれます。使い込んでさらに落ち着いた深い色調に変化してゆくのも楽しみです。

色は2バリエーション。恐らく船串さんの作品の中でも一番広く知られている正円プレートの定番色でもある黒と錆茶の2色展開です。上の3枚の画像は全て黒ですが、見る角度や光の加減でうっすらとメタルっぽく反射する様子が伝わりますでしょうか。

上下の2枚は錆茶。

この色も釉薬が溜まったところは金茶色に発色し、見る角度で粒子がキラキラ反射している部分があります。手触りは黒と比べるとマットでザラザラしていますが、油を使ったお料理なども積極的に使って束子でゴシゴシと洗い、繰返し使ううちにだんだんとしっとりなめらかな肌へ育ってゆきます。

ここまでしっかり盛りつけスペースがある(つまり実際お料理が盛りやすい)オーバルで輪郭も美しいものというのは本当に珍しく、きっと使うたびにそれを実感していただけると思います。船串さんならではの金属っぽいニュアンスのある黒い釉薬が形の雰囲気とよく合っています。

チキンを丸ごと焼いて、一緒にローストしたポテトなどの付け合せをきれいに添えることもできる貴重なサイズ。もちろん、アクアパッツァなどのお魚料理を一匹丸ごと横たえることも可能。しかも余分な余白なくコンパクトに!ルッコラやクレソンを山盛りした上にグリルしたお肉をカットして並べたり、とにかくおもてなしのシーンでワッ!と場が華やぐ様子が目に浮かびます。

もちろんサラダをこんもり盛ったり、グリル野菜などを並べたりするのにもオーバルは便利。沢山入るのに食卓で余計なスペースを取らずに活躍してくれますよ。パウンドなどの焼き菓子をカットして並べても素敵ですね。

お料理に使わない時でもしまっておかず、ただ果物などを置いてリビングに飾って眺めるだけで美しい景色を作ってくれるプレートです。

ご予約はこちらから。

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