ろばの家イチばんの優秀選手。やっと戻ってきてくれました!

biwako
まだ使ったことがないという人がいたら、とにかく一度試してみて欲しい。本当にびっくりします。

最初にガラ紡というモノの存在を知ってキッチンで台拭きに使ってみた時にもすごいなあ~と感心しましたが、びわこは、なかでも特別です。他メーカーのガラ紡布巾も使ってみたのですが、もう、手触りからして違うんです。「食器洗い」となっていますが、ろばのウチではずうっとこのびわこを、キッチンでの手拭きとして使っていました。とにかく吸水性がよいので、手が濡れていても、これでさっとぬぐうだけですぐに「のり」も「かつお節」もつかめちゃう。それがどんなに便利なことかは、使ってみないことには想像できないかもしれません。水分を吸い取る、というより奪われるといった方がわかりやすい程の吸水力なのです。まさに、ストレスフリー。

ろばの家で扱うようになってはじめて、わたふや浴用タオルのびわこαを手にすることができました。
そこでやっと「びわこを食器洗いスポンジのかわりに」使ってみたのですが、本当に洗剤なしで、お湯だけでお皿がピカピカになります!しかも、すすぎが恐ろしく楽。だって洗いとすすぎを同時にしてしまっている感じなのですから。ステンレスやシリコン素材など、一度洗いではスッキリ油を落としきれないという、エコ系洗剤への不満も一気に解消です!ハンバーグをこねたあとのボールやカレーの鍋といった強敵も、一度軽くすすいでからお湯とびわこでキュキュッ!!感動ものでした。

こんなに油汚れがよく落ちるということは、それを吸い取っているふきんの方はどれだけギトギトになってしまうんだろう?と疑問でしたが、使い終わったあとお湯でゆすいで乾かしておくだけで、数時間でパリっと乾いてしまい特に脂っぽくは感じません。シンク拭きには最高で、化繊のものと比べても油落ちは良いし乾きが早いので臭いは出ないし超優秀。さすがに何か月も使い続けるとふきんが重たくなり、また黒ずんではきますが、石鹸をつけもて5分くらい煮沸するとまた元通り!いつまでたっても買い替える必要がないので逆に困るくらいです。いったい、油はどこへ消えたのか?と疑問を持つのはわたしだけではないようで、メーカーさんには多くの問い合わせが来るらしく、ふきんが納品される際には説明書きが色々添えられています。ひとつご紹介してみると…

*****製造元 朝光テープに寄せられたご質問******
Q.油はどこへ?どうなってしまうのか?
A.びわこふきんに抱き込まれた油は繊維によって細分化されて流され出る。布には残らないし、手の平より布の方が油のなじみがよいので手の平も油でべとつくことはない。
Q.油で排水管がつまる心配はない?
A.細分化された油は集合し大きくなることはないが、温度が下がると固まる。でんぷん質とまじりあった油が管に付着するが、EM(ぼかし)菌の液を流すと油もでんぷん質も自然分解されて排水管がつまることはない。
Q.どうしてこんなに丈夫で長持ちするのか?

A.以前は再生綿・落綿を原料としていたが、今は新しい原綿になって耐久力も増している。長持ちもするがいつまでも使い易くて捨てられないというひとが多い。
Q.洗濯の方法は?

A.でんぷん質は木綿に付着して残るので使い込むと重たくなる。一週間に一度くらい石けんをつけて煮沸するのがよい。同時に消毒もできる。(以上、製造元資料より)

この説明にはEM菌の洗剤と書いてありますが、家ではびわこを使わないでアクリルスポンジの場合には石鹸か、洗剤の場合にはドイツのエコ洗剤を使っているのですが、EM菌でなくても排水管はピカピカです。

そして、実は美容の世界でも口コミで絶大な人気があることを後になって知りました。実際に、お風呂でお湯だけで体を洗ってみたら…温泉あがりのように肌がすべすべ!!軽くアカすりにでも行ったかのよう。余計な角質をからめとってくれるのだそうです。アトピーにも効果があるということで、3歳の娘もこれで身体と顔を洗ってあげています。わたしのような中年肌でも、びわこを使ってから肘膝のかさつきがなくなり、保湿剤もいらなくなりました。こうなってくると、おすすめされている用途すべてを試してみたくなりますよね。

書いていない用途にもどうなのか?というチャレンジャー精神もムクムク。子供の髪を乾かすのに使ってはどうか、とか、もしや窓拭きとかも楽にできるのではないか?グラスもピカピカになるのかしら?とか。。。今、いろいろ試してみている最中です。シンク拭きに1年ほど使ってボロボロになったびわこをキッチンの床拭きに下しましたが、洗剤なしでフローリングの油汚れまで取れるので、使いまわしのサイクルがしっかりできて、さらに捨てられなくなってしまいました。最後は窓拭きに回して終わりかな~~~?

こういった、一見なんの変哲もないような一枚の布が、それを知ってしまったその瞬間から「なくてはならないモノ」「他に代用のないモノ」となってしまう。あまりに使い勝手がよくて、心地よくて、周りにすすめずにはいられない。他人にも教えてあげたくなる。

そんなおせっかいな気持ちが、ろばの家のモノ選びの基本です。

びわこふきんは、ろばの家の道具選びにひとつの基準を設けた、大切な一枚。非常に手のかかる昔ながらの行程をふむため生産が追いつかず、さらに今回は糸工場の職人さんがご病気で入院され、一時生産ストップしていたため半年以上在庫切れで沢山お問い合わせをいただいていました。周りから「こんな手間のかかる仕事を、この値段で続けられるわけがない」などと言われても「昔から贔屓にしてくださっているお客様を裏切りたくない」と、コストを最低限に抑えて無理をしながら生産再開への努力を続けた朝光テープさん。糸職人さんがお休みされている間何か月も、片道1時間以上もかけて毎日交代で工場に出向き、さらには老朽化した工場の修繕まで請け負って、布を織れるように糸工場の再建へと奮闘したとのお話に「待っているひとがいるから早くしてくれ」とは言えず、ただひたすら、ずうっと再開を待ち続けていました。現在、びわこよりもサイズの大きいわたふやアルファの生産再開の目途は立っておらず、びわこのみ再開されたとのことです。日本の手仕事の誇りと良心のたまものともいえるガラ紡、びわこふきん。品質の良さで選ぶのはもちろんですが、わたしたちが支持し続けることで、大切な伝統技術を後世に伝えるための、買い支えにもなるのです。

「もう、ダメかもしれん」電話口から聞こえたお母さんの声に涙が出そうになりながらも、「なんとかがんばってください。」としか言えなかった年末の出来事から半年以上。「やっぱりびわこでなくちゃ」と言って買いに来てくださるお客様に「やっと届きましたよ」とお伝えできるのは、心からの喜びです。(2015年7月23日 ママろば)
びわこふきんのページはコチラです。

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2015-07-23 | Posted in Prodotti 暮らしの道具No Comments » 

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