『おやつの時間』の登場人物紹介#5 大江憲一さん

oesan
岐阜県瑞浪市で活動する大江憲一さん。うつわ好きであれば、その名前は知っているという方も多いのではないでしょうか。最近発売された別冊Discover Japan「うつわ作家50人の定番案内」の中でもインタビュー記事が載っていましたが「お醤油差しと言えばこのひと」というほど、大江さんのお醤油差しはその美しいフォルムとキレの良さという機能に定評があり、今では昔から取扱いのあるギャラリーで行われる展示会でなければなかなか入手できなくなっているほどです。お醤油差しだけでなく注器全般、ポットや土瓶など液体を入れるものはすべて胸がすくほどの気持ちよい水切れで、個展で手に入れたこの愛らしい小さな注器にも、意味もなく何度も水を入れてみてはその使い心地を試しニンマリしてしまうのです。
そのお醤油差しに関しては、美しいとしか表現できない精巧な鎬(しのぎ=彫刻刀で入れた削り模様)にも惚れぼれしてしまうのですが、注ぎ口が嘴のようでペンギンにも見え、愛嬌ある立ち姿に思わず顔がゆるみます。あらじゃあこっちのちょっと太ったこがカワイイかな?などと体系で選びたくなるような、そんな身近さも併せ持っているところがまたたまらないのです。実際ろばのウチ愛用のルリ釉のものはチビろばちゃんから「ぺんぎんしゃ~ん」と呼ばれ、食卓に登場するだけで盛り上がります。
けれど、わたしたちが大江さんを知ったきっかけはお醤油差しではなく、デュラレックスの定番グラスのような形をした焼き締めのカップでした。今回出展して頂いたチョコチップ釉マグカップと同様、彼の作るお皿や鉢は非常にクールな雰囲気でまたお醤油差しや土瓶とは違った魅力があります。新作の鮮やかなエナメルグリーンのお皿も、プロダクトっぽい雰囲気が常に新しい作風にも挑戦し続ける大江さんのエネルギーが感じられ、頼もしいんです。そんな大江さんに愛用のカップを聞いてみました。いつもFBなどに餃子を投稿しているのでビール用のジョッキで回答がくるかもと思っていたのですが…。

愛用のカップを見せてください
12063937_794536150672597_2077504769_n (1)

「ども、カップの画像送ります!!
カップの説明:自作のカップ。友人がその又友人のお祝いに大き目のカップを送りたいという事で作ったサンプル。朝は大体牛乳たっぷり目のカフェオレなので大容量(400cc近く)が気にってます。」

大江さん、超多忙スケジュールの合間に送って下さってありがとうござました!…でも、これってQの文字????なぜ????クエスチョンです~~~。

 


記事をシェアするShare on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0Pin on Pinterest0Email this to someone
2015-10-28 | Posted in BlogNo Comments » 

関連記事