『おやつの時間』の登場人物紹介#9 加藤かずみさん

kazumi
八王子で磁器の作品を中心に制作している加藤かずみさん。あれ、この雰囲気どこかで…と思い当たる方は、もしかしてろばの家でカフェラテを頼んだことがあるのかも。お店では6種類のカップをお試しいただいています。磁器なのにマットな質感。スモーキーな色合いのピーコックグリーンやアイボリー、細く繊細な鎬が入ったのやら、全く装飾のないプレーンなものやら、コーヒーの染みのようにも見える、すうっと滲み出たような鉄線が縁に引かれているものも。細かいディティールへの気遣いが、やっぱり最終的に大きな差を生みだしているんだなあ、といつもカップを洗いながら見入っています。こういう洋服、あるじゃないですか。シンプルなんだけれどよくよく見ると細かいところ、気が利いているというような。とても魅かれてしまいます。
そしてかずみさんの作品のもっとも大きな特徴はその軽さです。カフェラテをテーブルに運ぶと、まず色や形をみて「わあ!」となり、次いで手に持った瞬間「あれ?」となる。光が透けて液面がどこかわかるほどに薄く、その薄さが微妙な色合いの発色をさらに高めてくれています。どこまでもカッコイイなあ…。そしてまた、かずみさんご本人も非常にスタイリッシュな方で、いつも素敵な格好をしているんです。一度お邪魔したご自宅も、どこかのギャラリーのようだったし。
そんなかずみさんにいつも使っているカップの写真を送って下さいと頼んだところ「え?どうしよう。ぜんぜんオシャレじゃないんだよな~~。いいんですか?作家さんのとかじゃ全然ないんですけど…う~ん、でもまあ、いっか。」と個展の準備でお忙しい中、わざわざカメラで撮影して送ってくださいました。写メでもいいですから、とお願いしたのですがiPhoneからどうやって画像を送ればいいかわからないからかえって面倒(笑)、と。お手数おかけしました!
そこまで言われるとどんなカップなのかなあ、と内心どんなダサいカップの写真が届くのかと思ったら、かずみさん、十分オシャレです。そしてコメント、お茶目すぎです(・_・;)

愛用のカップをみせてください
kazumisan

愛用のカップはSUSgalleryのプロダクト、チタンの真空カップです。保温性・保冷性に優れ、軽く丈夫。冷たいものを入れても水滴もつかない、熱いものを入れても持つところは熱くならない。仕事の時も、晩酌ビールを飲む時もこれです。これを使うと陶器のカップは使えません!笑
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